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積みCDとLPを崩すために頑張っております。

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記事一覧

週報5月①

リッピングしたものVinyl Various - Nippon Acid Folk 1970​-​1980(2023) UKのレーベルTime Capsuleによる日本の70年代の「アシッド・フォーク」コンピレーション。…

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2週間前
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週報4月①

リッピングしたものVinyl Enno Velthuys - Landscapes In Thin Air(1985) さらに前回に引き続きオランダの電子音楽作家Enno Velthuysの1985年のカセット作品。2023年の…

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1か月前
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週報3月②

リッピングしたものVinyl Inoyamaland - Swiva(2020) 元ヒカシューの井上誠と山下康によるニューエイジ/アンビエントバンドの22年ぶりの作品。ニューエイジリバイバル…

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1か月前

週報3月①

週報とは… リッピングしたものVinyl Nu Shooz - Poolside(1986) Nu Shoozはジョン・スミスとバリー・デイ夫婦率いるR&Bグループ。85年に初シングル”I Can't Wait"をリ…

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2か月前

週報2月①

多忙で隔週でやろうかなあとか考えてたら途切れちゃってたのでとりあえず再開 リッピングしたものVinyl Trimolo - New Chapter(1988) 謎多きドイツのフュージョンユニッ…

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3か月前
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レポート1月①

忙しくて間隔空いちゃったし頻度どうしようかなあと思いつつ リッピングしたものVinyl Jay B. Jay - Over Seas(1988) Jay BeckensteinとRichard Calandraなるアーティス…

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4か月前
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週報12月④⑤合併号 年越しスペシャル

リッピングしたものVinyl D.K. - Eighteen Movement(2021) パリを拠点とするプロデューサーD.K.の2017~2019年のライブパフォーマンスを収めたもの。トライバル・アンビ…

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4か月前
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週報12月③

リッピングしたものVinyl Gli Aborigeni – Canti E Danze Dell'Australia Del Nord(1981) フランスの名門レーベルArionのUniverso Folkloreシリーズから。オーストラリ…

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5か月前

週報12月②

リッピングしたものVinyl Ruth White - 7 Trumps From The Tarot Cards(1969) Ruth Whiteは電子音楽のパイオニアのひとり。『7 Trumps From The Tarot Cards And Pinions…

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5か月前
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週報12月①

リッピングしたものVinyl Bernard Parmegiani - Violostries(2020) 仏ミュージックコンクレート巨匠による作品をRecollection GRMがコンパイル。演奏者/作曲者、楽器/…

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5か月前

週報11月④

リッピングしたものVinyl Jean-François Pauvros & Gaby Bizien - Pays Noir(2017/1976) HMVのセールで買ったシリーズ。フレンチフリージャズの熱心な再発で知られるSo…

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5か月前

週報11月③

リッピングしたものVinyl 浅野達彦 - 巨人のドシンの後を追って(2004/2023) 岐阜出身のギタリスト/ミュージシャン、浅野達彦による『巨人のドシン』のサントラ。『巨人…

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6か月前
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週報11月②

リッピングしたものVinyl K.Leimer - Music For Land And Water(1983) K.Leimerことシアトルの電子音楽作家Kerry Leimer。80年代に活動していたが2002年に音楽活動再開…

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6か月前
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週報11月①

リッピングしたものVinyl Peter Michael Hamel - Organum(1986) 民族音楽+室内楽系クラウトグループのBetweenに在籍していたPeter Michael Hamelによる、パイプオルガ…

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6か月前

週報10月④

リッピングしたものVinyl Philippe Doray / Asociaux Associés - Nouveaux Modes Industriels(1980) フランスの詩人/作詞家Philippe Dorayによるプロジェクトの2nd。A…

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6か月前

週報10月③

リッピングしたものVinyl Baba Yaga - Baba Yaga(1974) My Solid GroundのIngo Wernerが率いたクラウトロック・プロジェクト、Baba Yagaの74年作。もうひとつの作品"Coll…

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7か月前
週報5月①

週報5月①


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Various - Nippon Acid Folk 1970​-​1980(2023)

UKのレーベルTime Capsuleによる日本の70年代の「アシッド・フォーク」コンピレーション。コンパイルはKay Suzuki。はっぴいえんどの"風をあつめて"や赤い鳥、五つの赤い風船の西岡たかし、同氏ユニットの吐痙唾舐汰伽藍沙箱、作編曲家として有名な玉木宏樹、テレ

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週報4月①

週報4月①

リッピングしたものVinyl

Enno Velthuys - Landscapes In Thin Air(1985)

さらに前回に引き続きオランダの電子音楽作家Enno Velthuysの1985年のカセット作品。2023年の再発。『Different Places』の路線のような室内楽的小品的アンビエントで作風が出来上がってる感じ。

Garrett - Private Life III

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週報3月②

週報3月②


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Inoyamaland - Swiva(2020)

元ヒカシューの井上誠と山下康によるニューエイジ/アンビエントバンドの22年ぶりの作品。ニューエイジリバイバルの流れで再評価著しいのは知ってたけどまともに聴くのは初かも。22年ぶりの新作との事だけどめちゃくちゃいいです。電子室内楽音楽的なこじんまり感が本当に落ち着く。もちろんローデリウスとかにも通ずる。心落ち着く

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週報3月①

週報3月①

週報とは…

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Nu Shooz - Poolside(1986)

Nu Shoozはジョン・スミスとバリー・デイ夫婦率いるR&Bグループ。85年に初シングル”I Can't Wait"をリリース。オランダのDJピーター・スラハイによってリミックスされた"Dutch Mix"バージョンがUSチャート3位まで上り詰めるヒット。このアルバムにはそのミックスが収録。80'

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週報2月①

週報2月①

多忙で隔週でやろうかなあとか考えてたら途切れちゃってたのでとりあえず再開

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Trimolo - New Chapter(1988)

謎多きドイツのフュージョンユニットTrimoloの、コンサート会場限定で売られていたという激レアものの再発。メンバーに謎はあるがパーカッショニストのPeter SchmidtはプログレバンドのMessageやAnyone's Daug

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レポート1月①

レポート1月①

忙しくて間隔空いちゃったし頻度どうしようかなあと思いつつ

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Jay B. Jay - Over Seas(1988)

Jay BeckensteinとRichard Calandraなるアーティストによるプロデュース作品。Innovative Communicationのレーベルらしい作風。Tangerine Dreamのようなベルリンスクールっぽい感じがある。特

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週報12月④⑤合併号 年越しスペシャル

週報12月④⑤合併号 年越しスペシャル


リッピングしたものVinyl

D.K. - Eighteen Movement(2021)

パリを拠点とするプロデューサーD.K.の2017~2019年のライブパフォーマンスを収めたもの。トライバル・アンビエント~ダウンテンポ。ジャケ通りバレアリックな感触がある。トライバルと言えば前回のLa Feとも近い感じはあるがこっちはもっとアンビエント。

有賀啓雄 - Sherbet(1987)

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週報12月③

週報12月③


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Gli Aborigeni – Canti E Danze Dell'Australia Del Nord(1981)

フランスの名門レーベルArionのUniverso Folkloreシリーズから。オーストラリアの先住民アボリジニの音楽。アルバム名は『オーストラリア北部の歌と踊り』とのこと。地を這ううねるディジュリドゥ?の音と拍子木みたいなパーカスと声。ディ

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週報12月②

週報12月②

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Ruth White - 7 Trumps From The Tarot Cards(1969)

Ruth Whiteは電子音楽のパイオニアのひとり。『7 Trumps From The Tarot Cards And Pinions』はカリフォルニア大学の依頼を受けて制作された同名のパフォーマンスのための音楽。キャリアの大半は教育向けの録音に捧げられたそうです。

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週報12月①

週報12月①

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Bernard Parmegiani - Violostries(2020)

仏ミュージックコンクレート巨匠による作品をRecollection GRMがコンパイル。演奏者/作曲者、楽器/オーケストラの対話というテーマの"Violostries"(69年のLPより)。ヴァイオリンとサウンドプロジェクション(パルメジャーニ)による。いくつかの構成がある。そのほか2曲

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週報11月④

週報11月④


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Jean-François Pauvros & Gaby Bizien - Pays Noir(2017/1976)

HMVのセールで買ったシリーズ。フレンチフリージャズの熱心な再発で知られるSouffleContinu Recordsから未発表音源発掘。灰野敬二や川端一とも共演しているJean-François Pauvrosと、Jacques Berroca

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週報11月③

週報11月③

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浅野達彦 - 巨人のドシンの後を追って(2004/2023)

岐阜出身のギタリスト/ミュージシャン、浅野達彦による『巨人のドシン』のサントラ。『巨人のドシン』はニンテンドー64の64DDという周辺機器用のゲームだったようで、その後ゲームキューブ用に発売されたという経緯があるみたいです。これの音源は64DD版の模様。もともと出ていたメディアファクトリー(リクルート系

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週報11月②

週報11月②


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K.Leimer - Music For Land And Water(1983)

K.Leimerことシアトルの電子音楽作家Kerry Leimer。80年代に活動していたが2002年に音楽活動再開。RVNG Intl.のリイシューによって広く知られるようになったという感じです。このアルバムは83年のカセットリリースの再発。遅回しのリズムを使った"Go Slo

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週報11月①

週報11月①


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Peter Michael Hamel - Organum(1986)

民族音楽+室内楽系クラウトグループのBetweenに在籍していたPeter Michael Hamelによる、パイプオルガン作品。ストイックなドローン展開の中にジャジーな瞬間もあって聴きやすくもあり、とにかく素晴らしい作品。そういやBetweenって新譜出してたんですね。

Deuter -

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週報10月④

週報10月④


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Philippe Doray / Asociaux Associés - Nouveaux Modes Industriels(1980)

フランスの詩人/作詞家Philippe Dorayによるプロジェクトの2nd。Asociaux Associésを従えての演奏。仏のフリージャズ再発に強いがなんかセールにかかっちゃってるのが多いSouffle Continu

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週報10月③

週報10月③

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Baba Yaga - Baba Yaga(1974)

My Solid GroundのIngo Wernerが率いたクラウトロック・プロジェクト、Baba Yagaの74年作。もうひとつの作品"Collage"とは違う印象の作品でジャズロック調。クラウトロックのバンドで言うとBrainstormやEiliffと近い感じがする。サイケっぽいタッチもある。

Sur

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