明日地球が滅びるとするなら僕は餃子を食べるだろう
おはようございます。
社会福祉士×ダウン症児パパのTadaです。
Tadaのイントネーションはバラ(🌹❌🐖⭕️)と一緒です。
小噺です
2024年は月に一回一週間のプチ断食を行うことと決めた僕と妻。
僕と妻的にはコレはかなりいい。
万人にオススメするわけではないけど
普段ついつい食べすぎちゃう人にはかなり効果的なのではないかと思う。
どんな風にやっているかは割愛して
どんな風になるかだけ語らせてもらうと
内臓が休まる
胃袋が小さくなる
この二つが大きな効果だ。
“内臓が休まる”に関しては
「普段どれだけ内臓酷使してんだよ」
ってツッコミいれたくなるくらいに内臓が休まってる感じがする。これは睡眠の質や寝起きに影響しているように感じる。
食べてないのに調子がいい。
いや、食べてないから調子がいいのだ。
“胃袋が小さくなる”に関しては
ついつい食べてしまう族は
ついつい食べてしまうがゆえ
ついつい胃袋が大きくなっているのだ
プチ断食はそんな事に気づかされる。
プチ断食が終わってしばらくは、食事の制限がないにも関わらず、腹八分目くらいで自然と箸が止まる。
太っているということは
エネルギーをとりすぎだということなんてわかってはいたのに、なぜかその事実にどこか目を合わせず生きていっていたのだ。いや、今だってそうなんだけど。
というわけで強制に胃袋が小さくなる機会を作るのは悪くないなと思った。
2月のクールまでは終了したのであと10回。
どこまで健康的になれるか楽しみな2024。
さて本題
なぜプチ断食の話をしたのかというと、
食べる話をするからだ。
プチ断食のあとの解放された食事は最高だ。
食べたかったものを食べるわけだから、平常時でも好きなのに、解放感が強烈なスパイスになってさらに美味しく感じる。もう、大大大大、大大大大、大大大大大好きよ。
さて食べる話をしようと思ったのは
noteのハッシュタグ企画
#餃子がすき
を見つけたからだ。
ハッシュタグ企画なんてなくても僕は餃子が好きだ。
どれくらい好きかというと、子供の頃誕生日に食べたいものリクエストを求められて、迷う事なく餃子を毎年リクエストしていたくらいだ。おかげでいつの頃かは忘れたがいつの間にかリクエストせずとも誕生日には餃子が出てくるようになっていた。
ちなみに僕の思い出の餃子は、
水餃子
焼餃子が日本餃子界のスタンダードかもしれないけれど、僕はとにかく水餃子が好きなのだ。
シンプルに大量のお湯で茹でるだけ。
どんぶりに茹で汁ごと餃子を入れて家族一人ずつ食卓に並ぶ。
どんぶりひとつは僕のテリトリー。
不可侵領域だ。
どんぶりの中を泳ぐ餃子を捕まえ、ポン酢をつけて食べる。パンチが欲しい時は一味。
シンプル。
実にシンプル。
これが僕の大好物の餃子だ。
大人になり一人暮らしを始めてからは
水餃子から遠ざかってしまっていた。
友と集まり食卓を囲むには鍋か餃子パーティー。しかしその餃子は日本餃子界のスタンダードでありキング、焼き餃子なのだ。
しかし焼き餃子も楽しい。
焼き上がった餃子を大皿に乗っけて
みんなでワイワイ食べるあの感じ。
餃子パーティーから始まった仲間も多くいる。
高校卒業してすぐ就職した僕にとっては
焼き餃子は青春の餃子とも言える、戦友のような存在だ。
しかしやはり原点回帰。
結婚し、息子が産まれ、家族3人での夕食がほとんどになった。
なんせウチの息子は超早寝。
基本夕方にはどんな予定も終わらせて自宅に戻る。
幸い妻が超絶料理が上手いのだ。
いや、超絶上手くなったという方が適切だ。
そこで水餃子をリクエストした。
あの頃と変わらず
シンプルにお湯で茹でただけの水餃子。
どんぶりひとつが僕のテリトリー。
味付けはポン酢と一味、時々柚子胡椒。
あの頃と変わらない感覚。
家とはそういうものだと感じる。
子ども頃過ごしたメンバーではないけど
同じ水餃子がある。
僕にとってひとつの家族の形は
大好きな水餃子を一緒に食べられる人たちといるということなのかもしれない。
明日地球が滅びるとするなら
僕は迷わず家族で水餃子が食べたいと言うだろう。
妻や息子は他のものかもしれないから
妻や息子が食べたいものも一緒に食べるけど。
おわり。
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