子育て日記223

おはようございます。昨日の「子育て日記222」に嬉しいコメントをくださった方がいらっしゃいました。朝からとても気持ちのよい一日となりました。コメントの内容は、イカリング家の家族のことだったり、紹介した本のことだったりでしたが、興味を持ってくださったことがすごく嬉しかったです。ありがとうございました。これからもコメントお待ちしております。

さて、昨日は、息子の成長について、ちょっと考えさせられることがありました。息子は寝る前にいつもぬいぐるみのみみをかじっています。今も僕が出発するときに、ぬいぐるみのみみをかじっていました。かじってばかりいるとアゴの発達によくないと妻が言っていたので、やめさせたいのですが、そうすると恐らく寝るのにさらに時間がかかると思います。

こういうことって結構ありませんか?息子にとってはよくないことだと思っていても、とりあえずその場が収まったり、こちらが楽になったりするのでやらせてしまうこと。そういうことの積み重ねで何かよくない習慣が出来てしまうのではないかと不安になってしまいます。

しかし、その一方で、たとえ悪い習慣でもそれをずっと続けて、よくない形で成長してしまう人はあまりいないと思います。例えば、今回のぬいぐるみをかじるという行為を、小学生になっても続けているのであれば、いつか友達や先生に「それっておかしくない?」と指摘されて気付く。えっとそしてやめると思います。つまり息子にとってはタイミング的にそれをおかしな習慣だと気付かされるのが遅くなるだけで、いずれはこれはおかしいことなんだと辞めていくと思う部分もあります。何が言いたいかというと、人の性格や行動は、環境によって大きく変わるんだということです。

小さい時、自分もおそらくぬいぐるみや毛布をかじって寝ていたことと思います。でも、今じゃあ、かじるのといえばそれはやりません。いつかのタイミングでおかしいことに気付いたのだと思います。それをいつ気付かせてあげられるかが親の役目の一つなのではないかと思います。とても長い文章になりましたが、昨日はそんなことを考えさせられながら、息子と一緒に床につきました。

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