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ほかの人の日記を読むということ

先日、「日記を書くということ」という投稿をした。

自分が日記を書く、ということも意味があると思うが、「ほかの人の日記を読む」ことも、私にとっては意味がある。

日本中、そして世界中に住んでいる人が、どんな風景を見て、どんな生活をして、どんな考えを持っているのか、を読むのは、とても知的で刺激的で楽しい。

今日は○○したよ!という報告的な日記も良いが、できれば「どんなことを考えたか」「どう思ったか」といった心象風景を知ることができたら、気づきにもなるし、新たな発見もある。

私も、ほかの人の日記を「へえええ」とか「ほおおお」「なるほどね~」と独り言ちながら読むことが、最近の愉しみである。

海外に住んでいる日本人の日記も好んで読んでいる。当たり前だが、景色が日本とは全くちがうので、それだけでも旅行しているような気分になれる。もちろん日本の地方在住者の日記も旅行気分になる。

日記的なインターネットというと、ここnoteもそうだし、しずかなインターネットもそう。そして、意外とTumblrでも日記を書いている人が多い。

私ももっと日常風景を切り取った日記やエッセイを書いていこうと思っているが、みなさんも日記を書き散らしてみてはいかがだろうか(なんだか偉そうな言い方だな)。

たかが日記、されど日記。文章を書いていくうちに自分自身の発見があったり、癒し・セラピーになったりするのではないかなあ、と思っている。



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