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リアル本屋をやるとしたら・・・WEBに商品を全て公開する_4_商品検索編

今回4回目の記事です。

このノートをはじめたきっかけは、下記ツイートです。

前回までで、

ECショップの在庫数を取得
ECショップへの商品一括登録

までの流れを説明しました。

上記で、ECショップに公開した商品が実店舗の在庫と連動する形がとれたかなと思います。つまり、当初想定していたユーザー「近場のお店の在庫はWEBで全て公開してあれば、確認し、購入検討していた商品があれば、実店舗に購入しにいく」というユーザーに対し、ECショップが実店舗と連動していることで、WEBで在庫が確認できるようになりました。

続いては、そのユーザーが実際に検索できるECショップにする方法を解説します。

 Apps「商品検索」をインストール

まず、ECショップBASEの Apps「商品検索」をインストールしてください。

インストールすると、下記のような場所に検索窓が出ます。サイトテーマによっては場所が変わります。

商品検索はタイトルと、商品説明で検索される

商品検索はタイトルと、商品説明で検索されます。なので、検索想定のワードを入れておきましょう。書籍で言えば、書籍名、ISBNなどです。

反映は少し時間がかかる

商品情報変更後、検索反映されるのは少し時間がかかります。テストでは、30分後に確認すると検索にひっかかりました。

以上です。

これでユーザーが当ECショップを検索し、該当商品があれば、購入できる導線が設計できました。

技術的な不明点はお気軽にご連絡ください。また、実際のWEB作業などもお手伝いできますのでお気軽に相談ください。

次回以降は、

それ以降の公開予定記事

・実店舗売上記録編
・返品対応編

別テーマ
実店舗が電子書籍を取り扱うとしたら・・・スキームの構想と具体案

などです。

よろしくおねがいします。

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