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【DANRO HOME】「珈琲×対話」青空喫茶を開催しました!

実践型対話スクールDANROが運営するコミュニティ「DANRO HOME」
「ここはワタシにもどれる場所」をコンセプトに、心で感じ、自分を知り、願いのままに新しい一歩を踏み出すことのできる場所として、2023年4月よりスタートしました。

今回、DANRO HOMEで生まれたイベント「珈琲×対話」青空喫茶を主催した黒澤春香さんにお話を伺いました。


イベントを主催した春香さん


「珈琲×対話」青空喫茶がうまれたきっかけ

6月下旬の土曜日。晴れの日の日差しが強くなってきた頃、葛西臨海公園で「珈琲×対話」青空喫茶が開催されました。
主催者は、バリスタとして活躍中の黒澤春香さん。イベントをしてみての今の想いを伺いました。

オリジナルステッカーは、春香さんが書いたイラスト付

ー今回の企画を発案したきっかけは?

DANROスクールを経験したときにDANROの空気感を体感して、その空間が好きになったんです。そんな空間を自分でも創ってみたいと思っていて。
あと、そんな温かさや安心感のある場所を「いいな」と思う人たちと出会いたかったし、出会えると信じてみたかったんです。

そんな風にぼんやり考えていたことでしたが、DANRO HOMEでの対話時間に「公園でみんなと珈琲を飲みながら対話をしたい」と口にしたら、「それやろうよ!」と賛同してくれる方がいて、あっという間に実現できました。

青空珈琲、参加者のみなさんと

珈琲は"今"を味あうもの

ー今回、挑戦してみてどうでしたか?

今までは創られた場所に行く側だったけど、今回自分で企画をしてみて、自分でもこんなに温かい空間を作れるんだと知れたことが何より嬉しかったです。

珈琲を淹れている間、近くにいる人同士で対話している様子を俯瞰して見れて、みんな凄く楽しそうで、その空間そのものがいいなって思いました。はじめましてなのに、オープンで、対話や交流を楽しんでいる様子が素敵でした。

珈琲って今を味わうものだと思っていて。
無意識の内に未来を考えて不安になってしまいがちだけど、今に集中したいときのアイテムのようなもの。まさに、今この瞬間をみんなが味わっていると感じました。公園という開放的な空間でやれたのも良かったですね。

珈琲を飲みながら、"今ここ"を楽しむ参加者のみなさん


考える時間、間をくれる場所

ーDANRO HOMEに入ろうと思ったのはなぜですか?

二つあって。一つ目は、スクールを終えてこの環境にもっといたい。対話をしたい!という人たちと出会いたいと思ったから。
二つ目は、こうゆう機会を設けないと立ち止まれないと思ったから。日々の忙しさの中で、自分と向き合う時間を確保したかったんです。

—DANRO HOMEに入ってみて感じる魅力ってなんですか?

実は今あまり顔を出せていないんですが…行っても、行かなくても、どっちでもいいと感じられること。それが許されることですね。他のコミュニティーだと、行くか、行かないか、の二択だったり、行かずにそのまま離れていかなくなってしまったこともあって。

だけど、DANRO HOMEは自分の気持ちのままに行動することを実験しようという気持ちになっていることが面白いと感じています。人が集まる場所だけど、ここには色んな部屋があるから、ひとりの部屋に入ってもいいと言ってもらえたことが、今焦らずにいられる。

久しぶりに参加すると緊張しないといったら嘘になるけど、考える時間、間をくれる、自分自身で考えさせてくれる空気感が魅力です。

DANRO HOMEの名前の由来

—DANRO HOMEをどんな人に勧めたいと思いますか?

自分をどこかで押さえてしまっている人ですかね。
今気づいていなくても、その場所を体験したら、必要だったと気づくことがあると思うんです。
ちょっとした今の気持ちを出せること、この気持ちをシェアしていいと感じられる場所で、無理していた自分にも気づけるから、いろんな人に触れてみてほしいなと思います。


▼「珈琲×対話」青空喫茶の様子はこちら


黒澤春香さん

バリスタ。都内在住。元パティシエで、現在はバリスタとして活躍中。サブスクサービスのSNS運用やイベント企画も行っている。Instagramは<こちら>

DANRO HOME

「ここはワタシにもどれる場所」というコンセプトのもと、 自分のことをもっと知りたい、 自分のやりがいや生きがいを見つけたい、 行動を起こすきっかけを探している。そんな「ワタシはワタシで在りたい」と願う人たちが、対話を通して自分自身を旅する月額制のコミュニティ。<HPはこちらから





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