最初から完璧を目指すのではなく
まずは終わらせることに専念する。

マーク・ザッカーバーグの
言葉でこれは
かなり共感できます。

完璧を目指すことが
悪い事なのではなく、
一回終わらせることで
より最終的なアウトプットが
良くなるという事です。
今回はその理由を３つ紹介します。

**

１　先延ばしが無くなる**

準備が整っていないからやらない。
時間が無いからやらないなど
人間は行動を起こすときに
行動を起こさないことを考える天才です。

完璧にできないと思うから
やらないと思っていたら
先延ばしが生じてしまいます。

完璧さはいらないと思えれば
無駄な先延ばしを
する理由が無くなります。

２　物事が早く終わる

物事を一つずつ完璧にこなしていると
やたら時間が掛かってしまいます。

仕事を完璧にするというのは
ほとんど不可能です。
どこかに妥協点が存在すると思います。

例えば
会社だと、自分の主観での妥協点で
自己満足するくらいならば、
とりあえず終わらせて取引先や上司と
完成度や質を高めていった方が良いです。

**

３　気軽に挑戦できるようになる**

自分の人生の中で
やりたい事がたくさんある場合
それぞれに完璧を求めた場合、
悪い先延ばしや結局やらないなどの
選択肢が出てきてしまうと思います。

なんか失敗しそうだから
やめとこうかなどうしようかな？
と悩んでいる時間よりも
一回やってみて
自分で決めた方が良いと思います。

自分の経験から向いてないと分かったら
これから人生の中で
それは誰かに任せれば
いいことになるのです。

自分が一回やった事なので
自分でも後悔が無く納得できます。

一回の人生ならば
色々な事に挑戦してみて
自分の適性を確かめ
後悔がない道を歩みましょう。

**

まとめ**

確かに人生では
完璧さが求められる時も
あると思います。

しかし
多くは自分なりの完璧さよりも
スピードを上げた方が
結果的に良い評価になります。

それは早めに完成させてから
手直しをすることで結果的に
アウトプットの質が高まるからです。

最初の完璧さより
スピードを意識することで
結果的に質や量を
手に入れることが出来ます。