見出し画像

【全力パンダの全力資産運用】Episode3-波乱の幕開け-

皆さん、こんにちは。全力パンダです。
記事を読んでいただきありがとうございます。
本日の章立ては以下です。



1.前回のふりかえり

前回のEpisode「はじめての銘柄選定」では、

  • その会社がどんなサービスを展開しているか理解しているか。

  • 1株当たり株価は2,000円以下か。

  • 上場区分は東証1部か。

という基準のもと、当時のZHD(現、LINEヤフー)を選んだお話をしました。

投資家としての第一歩を踏み出したわけです。

”大学生で株式投資を始めてるってなかなかにイケてるんじゃない?”

と、この頃は若干意気揚々としていました。
正直、天狗になってました、はい。


2.株価大暴落

投資を始めたことが嬉しくて証券会社のスマホアプリをつねにチェック。
ですが、ついにその時がやってきます…そう…

新型コロナウィルスによるパンデミック!!」

2019年12月頃から、ニュースでちょくちょく目にはしていました。
しかし、能天気な私は
”これ、日本でも流行したりするのかなぁ~”
程度にしか考えておらず、他人事でした。
(危機管理能力低すぎwww)

ですが、株式市場はそんな頭の中お花畑な投資初心者のことなんか考えてくれません。
連日の大暴落…
👇は当時の日経平均株価の推移です。

引用:https://finance.yahoo.co.jp/quote/998407.O/chart?trm=2y

あれよあれよと下がっていく株価。
当然、投資初心者の私にできることはただ一つ。

あたふたするだけ!!!

購入していたZHDも例に漏れず、下落していく…
そんな状況を見ていることしかできませんでした。
ま、200株(8万円程度)なので、含み損といってもー5,000円程度だったんですけどね(笑)

それでも、初心者の私にとっては十分すぎるダメージでした。


3.世の中のできごとを自分事として考える

自分の予想外のハプニングであたふたしないように、私は以下の教訓を得ました。

「たとえ自分の関心がない出来事でも、世界で起きていることは保有銘柄の価格に影響を与える可能性がある」
「世界のできごとから想定される影響をつねに考える」

今回の件に置き換えると、「新型コロナウィルスが流行しつつある。」というニュースが出始めた段階で私は

”あ、これは株式市場に影響が出るかもしれない。”

と、自分事としてとらえるべきだったなと反省しています。
そうすれば、心の準備ができていますので、株価が暴落したとしてもあたふたすることは避けられたと思います。
それ以前に、「ZHDへの投資タイミングを見送る」ことで含み損を抱える状況自体を招くこともなかったかもしれません。

この記事を読んでくださった方にはぜひ、反面教師として参考にしていただければと思います。


4.さいごに

今回は「株価暴落であたふたすることしかできなかった」という失敗Episodeとそこから得た教訓についてお話ししました。
次回は、どうやって立て直していったのかについてご紹介しようと思います。
それでは、また次回!

この記事が参加している募集

お金について考える

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?