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『往復書簡 #27』日干律音の社長と私

月子さま

またまたご無沙汰をしてしまいました

サビアンシンボル、興味深い
スリル満点、日干支が異常干支 戊子 言うことコロコロ星人のおりいぶ
異常という言葉にネガティブイメージを持ちがちだけど、
異常というのは、特別なとか個性的なと思ってね
『落下する飛行機』なんて、これまた『らしい』ねー
スリル満点を楽しんでいるのか、本人の意識にないのか、
なかなか個性的だわ

おりいぶの太陽は双子座の10度にあり、サビアンシンボルは、
An airplane falling  落下する飛行機

コワイわ。何それ?って感じだけど、アクロバット飛行のイメージで、周囲が驚くようなチャレンジをして楽しませるのが太陽の目的と読めるらしい。確かに、端からみているとまあスリル満点だわ。

『月子とダフネの往復書簡#26』26


そして、すっかり2月も終わりを告げようとしているね
いろいろありましたが、少し落ち着きました

結果は、仕事を続ける…とどまる。と言う決断です
怒涛のような忙しさの11月から12月 波乱の1月、決別の2月
社長は、今以上に責任を持ち社員となって仕事をして欲しい…と言う
思いからのプレッシャーをかけまくる
そのプレッシャーと忙しさはミスを生み、
自分の仕事に自信を持てなくなってしまった
それに拍車をかけるように精神的支柱の先輩の退社はバランスを
崩してしまった私は、言ってしまった言ってはいけない一言
それが地雷だった  関係悪化、決裂
日干律音の社長と私
律音というのは、陰占において同じ干支を持つこと
性情の50%を占める日干が同じなので、縁が深い相手、気が合う、
バイオリズムが一緒が、うまくやってきた…と社長も思っていた中、
『社長の下でやっていくのは厳しい 無理!』という思いは、
どんなにオブラートに包んだ言葉でも気持ちが、
ダダ漏れで言ってはいけない一言で、
まさしく立場をわきまえない行動になってしまった
飼い犬に噛まれる、私から反旗を翻された、戦っちゃいけない相手だった  当然だ、社長なんだから…
社長から『深い溝になってしまった事は、とても残念です』
そして、決裂を望まない私は謝罪し、
ただひたすら仕事に邁進する事を選びました
そして社長は、私に『やはり辞めないで欲しい、続けて欲しい』
そして自分は5月完全退社 
干支には波動があって、それぞれの音がある、律音とは同じ音が鳴り響く…自分の音を響き渡らせることができない 存在場所を取り合う
同じ場所に、2人はいらない 淘汰されたのは…
雪解けの3月となりたいものです

で、月子さんは、自分自身の命式内で年干支と月干支が宿命律音
こちらは、少し違った意味合い
自分の両親と家計が一体化しているので、安定していて恩恵を受けているのかな?
兄のところの次男も、年干支と月干支が宿命律音
兄は自分の望んだ職業でなく家業を引き継いだ
そして父が亡くなり、母と同居をして家計の犠牲になった形だけど、
結果家計の流れは安定した
そんな甥っ子は、大のお婆ちゃん子の優しい孫
でも、これがまた厄介で、兄の子供の長男と次男での日干同士の律音
家業を引き継ぐのは長男と考えているようだけど、
次男も同じ業界への就職、他の会社にいるにはよいだろう
兄の仕事を一緒にやっているのは、長男だけど同居はしていない
家計の流れの恩恵を受けている次男
2人で家業を盛り立てることは難しいだろう 潰し合うだろう
自分らしく生きていない方が、淘汰されてしまう⁈

んー良くも悪くも、興味深い律音だわ


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