kawaikunaruno

病み文書いてるけどいたって私は幸せですよ、なんて言えるようになりたい

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最近の記事

これもきっと、ないものねだり

東京で生まれた私は、人の多さや人が冷たいことや高学歴をみんなして目指していくあのピリついた雰囲気などが知らないうちになってストレスとして溜まっていっていた。 あるニュースを見た。数多く国がある中で、日本に生まれただけですでに幸せ者です。人生かなり得してますよ。気づかない幸せに気付きましょ。 学校の先生に言われた。皆さんのような日本の中にも東京に生まれて、私立の中高一貫に入れてくれるような親までいて、本当に皆さんは恵まれていますよ。自分の置かれている位置に感謝しましょうね。

    • わたしの居場所

      私の過去なんてしんどくて毎日独りで泣いていたから、もう思い出すことのないように消せるだけの記憶や友達全て消した。だから私に過去はないようなもんだ。 だからと言って、私の未来なんてたかが知れている。というか数年後に私が生きている保証なんてなさすぎて未来を考える選択肢なんてない。 残っているのは何?今?現在? 今なんてしんどくてもちろん面と向き合えない。 いったい私はどこにいるのだろう。どこで過ごしているんだろう。夢を見ているよう。 過去現在未来全ての記憶どこにも私はきっとい

      • 事故肯定感

        私のことを好きそうな目で見てきた男だって、私に近づいてくるお友達だって全員おかしい。 私を好きになるなんて何か歪んでる。私の根っこの部分を知らないか、頭がおかしいかのどっちかでしかない。 何で私のことを好きになるの?私ですら私のこと好きになれないのに。数日しか会っていないそこまで私を知らないでたくさん話しかけてくるやつにいったい私のなにがわかるの、ああ幸せになりたい、おかしいのは全て私の歪んだ事故肯定感なのに。

        • iPhone15買うべきか14買うべきか

          お友達が多めでうっかり充電器忘れちゃうような人は14買っといた方がいいです。タイプcだと貸してもらいたくても充電器ささんないです。 そういう人以外は15をお勧めします。

        これもきっと、ないものねだり

          It’s end my life with plastic surgery.

          整形で唯一の生きる希望ができて救われて、だけど数年後には整形に依存して人生が終わる。きっとこれは容姿が原因ではない。もっともっと心に深く根ざしているもの。自分でもわかってる。でももう無理なんだ私が整形をやめるなんて。 この感情になった自分を積み重ねてきた数々の劣等感を悩みと屈辱は何年しても消えないから。整形で自分を守ってるんだから。 だから整形をやめない自分を肯定するしかない。やめれないからやめないのだ。もう諦めている。 だからもう受け入れてみんな。諦めて。整形依存症を止めよ

          It’s end my life with plastic surgery.

          生死

          生きてはいる。ふと触った首筋の脈拍を感じた私は確かに生きていた。足も動くし手も動く。感情もある。私は生きている。きっと医学的に。 毎日心がグサグサにナイフで刺されて泣いている私でも、生死で考えれば生の方だ。認めたくないけど。 もうほぼ死んでるようなもんなのに。鼓動だけが進んでる。心も体もずたぼろ。 自分では生きているのか死んでいるのかわからないレベルだし、多分生きているっていうより死んでないだけ。 辛いししんどいしそれを乗り越えられるほどのメンタルもないから死んでしまいたい

          ないものねだり

          私は毎日悩んでいた。自分の顔に。四六時中ほんとにずっとずっと悩んでは病んでた。メイクなんて濃くないと外に出られないし、もちろん人と目を合わせて話すこともできなかった。とにかく容姿端麗な子が羨ましくて仕方がなかった。整形しても限度はあるし。 それがあるとき変わった。 高校で仲良くなったお友達が小学校の時にいじめが原因で不登校になって精神病を患っていたことを知った。 そこまで暗い話はお互いにしていなかったから不登校だったとか知らなかったけど、仲良くなっていくうちに色々話して、そ

          ないものねだり

          迷うだけの可愛くない子羊達

          いいよ全然大丈夫だから、遊んできたらいいじゃん?全然大丈夫だよ、だって信用してるもん、楽しんできてねいってらっしゃしい、いやいやほんとに大丈夫だって、! 窓に反射して気づいた私の目から落ちた雫。持ってたお気に入りの手鏡も全部割れてる。大丈夫かな、あの飲み会。可愛いって噂の女の子いたよね、きっと。でもあの子には彼氏いたから多分大丈夫だよね、ね。ね。 おかえり〜楽しかったー?? 笑顔で返す。ああいつまで続くの。この生活。

          迷うだけの可愛くない子羊達

          依存

          愛してるよその瞳も横顔も下向いた時のまつ毛の感じも、全部愛してるよ困った時にずっと寄り添ってそばにいてくれて。私が泣いてる時はすぐに駆け寄って慰めてくれるなんて記念日でもないのに花を買って買ってきてくれて。愛してるよ私のこと昨日殴ってきたけど。愛してるよ、どんだけぶすって言われても。愛してるよ好きだよ好きなんだよどんな君も愛してるこれが純愛って言うんだっけ?知ってるよ君から教えてもらったものだから。

          醜形恐怖症の日常

          行ってくるね、 私は鏡を見て自分をチェックする。 髪がうまくまとまってない。メイクが何か違う気がする。やっぱりこのスカート似合ってないかも、太ってる痩せないと。でももう時間だ。行くしかない。 私は電気を消してドアを開けて鍵を閉める。いつものように階段を降りてエントランスを通って、マンションを出る。 外から帰ってきた、背の高い女性が前から歩いてきている。厚底を履いた私よりも背が高い。すれ違う。目が合う。私の見た目やっぱり変なのかな。 前から吹いてきた風で前髪が崩れる。前髪なお

          醜形恐怖症の日常