目の前にあることと向き合うのって簡単そうで、普段やっていることのように思うけど、実は案外難しいのかもしれない

やりたいことわからないです、都市計画を専攻にしているけど別にこれで将来食べていこうとは特に思ってないんですよねーとか言ってきたけど、その、目の前にあることについてちゃんと考えてそう決断したんですか？と言われるとそうではない。

実は日常、そんなことだらけなのかも。人間遠くを見ることは簡単なのかな。ぼやけてるから。それは痛みを伴うものではないから。対岸の火事を見たところで、自分に本当に痛みが伴うことはないし、目の前にそんなものがあっても見たくないと思ってしまうのかも。

家族や身近な人との関係とか、自分が大切にしたいと思っていることとか、ちゃんと目を向けれてますか？

そーいえば、僕はテストの振り返りが大嫌いだった。
間違えていること、点数が低いこと、ひいては自分の能力が他人より劣っていることを、直視するのがとても嫌だったから。

そんなことも尾を引いているのかもしれない。

灯台下暗し、ってこういうことを言うんだね。