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西湘ラグビースクール ~開校から半年~

みなさん、こんにちは。
今年4月に開校した西湘ラグビースクール(SEAGALES Jr.)も、早いもので開校から半年が過ぎました。
コロナ禍のため多くの制限がありましたが、この10月から「秋季交流大会」として試合を行えることになりました。多くの方々のご協力に感謝です。

開校から半年、色んなことがありました。
自身の振り返りも含めて書いていこうと思います。

半年間の練習や試合を経て

4月からスタートし、はじめは子どもたちの名前もなかなか覚えられず、練習も何からやればいいかわからずで、すべてが手探り状態でした。それでもラグビーの楽しさを伝えたいというパッションだけは絶やさず一人ひとりと向き合うことに努めてきました。(監督というポジションは想像以上に大変だということを実感)
前回の記事参照

7月、西湘地域らしい厳しい暑さの中、みんなで協力しながらハードなトレーニングを重ね、新しい戦術の練習にも取り組んでいきました。

しかし8月、またも緊急事態宣言。
9月末までスクール活動は休止を余儀なくされ、およそ2ヶ月間も子どもたちと会えない期間ができてしまいました。
何かできることはないかとスタッフと考えた結果、オンラインでのミーティング・S&Cトレーニングで毎週顔を合わせてこの期間を乗り越えました。
夢や目標のこと、栄養や休養のこと、ラグビーを分析すること、新ルールのことなど、グランドではあまり話さないようなミーティングもでき、とても有意義な時間を作れました。(便利な時代になったもんだ)
個人的にはこの期間、JRFUのA級コーチ研修やJSPO指導者講習があり、インプットと学びに注力することもできました。

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緊急事態宣言が解除された10月、ようやくグランド練習が再開しみんなと一緒にラグビーができるようになりました。
久しぶりに会えて少し恥ずかしそうにしてる子、身長が伸びてる子、声変わりしてる子などなど、色んな成長を感じ取れることができてとても嬉しかったです。

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10月24日が初戦となる秋季交流大会

10月から練習再開はできましたが、限られた時間の中で体力を戻したりチームづくりをして準備を進めていかなければなりません。
怪我をしない身体づくりやラグビースキル、チームコーディネーションといった内容に絞り込んで取り組んできました。

そして試合前最後の練習日には新しいSEAGALES jrジャージを着て壮行会を行いました。もうすぐ始まる試合にみんな少し実感が湧いてきたようにも思えます。

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久しぶりの試合ではありますが、ラグビーができる喜びをグランドで思いっきり表現してほしいです。

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