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プロフィール
津田修平(つだしゅうへい) 1989年7月25日生 AB型 所属 Ammo(http://ammo.works) 2009年、早稲田大学演劇研究会に入会。同会所属の劇団「犬と串」で活動後、フリーの…
現状と今後につきまして
何を言葉にしていいかわからないまま、随分と時間が経ってしまいました。
ですが、心配して連絡をくださったり、力を貸してくださったりした方々に、お礼も伝えられずにいる現状を、心苦しく思っています。
まずは、ご連絡をくださった方々、心配して会いに来てくださった方々、飲みに呼び出してくださった方々、そして動いてくださった方々に、心から感謝申し上げます。返せてない連絡も多くあり、申し訳ありません。
た
JACROW#31「廻る礎」のこと。
出演舞台、JACROW#31「廻る礎」が11/4から、始まります。
稽古が佳境を迎えている現在。今一度この作品ととこのカンパニーのことを少しでも知って頂けたらという気持ちで、重ためのラブレターを書かせてください。
JACROWって劇団はとっても素敵だって話
JACROWは、昨年の紀伊國屋演劇賞を受賞した中村ノブアキさんの率いるカンパニーです。僕が初めてJACROWのお芝居を観たのが、2016年
「その男、ピッグテイル」のこと
語らなくてもいろんなことが伝わる瞬間もあれば、語りたおしても何一つ伝わらないときもある。大切な時間を過ごしているときほど、言葉はたくさん溢れてくるのだけれど、どうにも人に伝えたいと思ったときに言葉が多すぎて、140字じゃとてもうまく伝えられない。
いま、そんな気持ちで11月出演舞台「その男、ピッグテイル」の稽古の日々を過ごしています。(公演詳細→https://tokyo-festival.jp
誰が9000回と言ったのか
3万5000回だったんです。
Ammoの「光、さえも」という2年前にやった公演がありまして。マルセル・デュシャンの「泉」の話なんです。まあとにかく芸術家達が「12人の怒れる男」よろしく、「美とは何か」について議論しまくる超面白い話で、津田はデュシャンの役をやりました。Ammoの転機になった特別な作品。
その作品の中で、ある女性の芸術評論家が、カントの話をする下りがあるんです。ほんと、5行くらい
「月の骨」と津原泰水フェアと
好きなものを、好きだというためだけの文章。
学生のときに「葦屋家の崩壊」シリーズや「11」や「奇譚集」などを読み漁り、でも最近はなんとした理由もなくその著作に触れてない。
このくらいの距離感で津原泰水さんのファンというのもおこがましいなと思って、津原さんと幻冬舎さんとの一連のやりとりについては、逐一追いながらも、なんの意見もSNSで発信しないようにしてました。
そんな折の話。
先日、観劇の
3人の大切な友達の話
少ないながらも友達がいます。100人の友達はできなかったけど、1人1人のこと、余裕で100人分以上は愛してる。
3人の、大切な友達の話をします。
3人とも、7年くらい付き合いになります。たったの7年とも言えるし、7年も変わらず、大切で大好きなままでいられることのありがたさを思うと、100人の友達なんて全然いらないんだ。
昨年父になった彼の話。
彼が父になってから初めて飲みに行けた。纏う空気や
「ひのくすり」(出演情報)
次回の出演舞台、ジグジグ・ストロングシープスグランドロマン8th zig「ひのくすり」の顔合わせでした。
ジグジグ・ストロングシープス・グランドロマン(以下ジグジグ)の主宰は「煙が目にしみる」「見果てぬ夢」などの代表作で名高い、トップランカーの演出家の1人、堤泰之さん。2016年のラフカット(毎年フルキャストオーディションで公演を行う、若手の登竜門的な企画)に出演してから、よく呼んで頂いていて、
4000円の公演のこと
はじめに、この記事は若干、本当に若干、攻撃的な内容ですが、この記事の中で触れる公演の出演者や、雇われて参加している方々を非難する意図はありません。
過日、めちゃくちゃ大事な友人が出演している朗読劇を観に行きました。
会場はキャパ100くらいのスタジオ。チケット代が3500円とドリンク代500円。合わせて4000円。
チケット代にドリンク代が加算されるのはライブハウスでは一般的な感覚かもしれま
プロフィール
津田修平(つだしゅうへい)
1989年7月25日生
AB型
所属 Ammo(http://ammo.works)
2009年、早稲田大学演劇研究会に入会。同会所属の劇団「犬と串」で活動後、フリーの期間を経て2017年よりAmmoに所属。
主な出演歴
【舞台】
・Ammo
「ジョルジ・フッチボール・クルーヴィー」
「僕たちは他人の祈りについてどれだけ誠実でいられるか(仮)」
「光、さえも」