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自分や相手の兄弟構成は、恋愛傾向のヒントになる

今回は兄弟構成と恋愛のお話です。この記事を書いたのはコロナになる前、台南を訪れた直後でした。そろそろまた行きたいな……。

こんにちは。先日、初めて台南に行きました。意外に都会的、でも基本ゆるい。そんな空気が心地よく、お気に入りの街になりました。が、蒸し暑さは尋常じゃなく5月なのに昼も夜も30度越え。

帰国したら東京も30度越え。でも夜は涼しいし、台南に比べたら湿度もどうってことない。いつもは夏が近づくのが恐怖ですが、「今年はイケる!」と謎の自信を漲らせている自分がいます。

恐れや不安って、経験によって減っていきますよね。

恋愛もそうだと思います。というわけで(いきなり・笑)今回は、異性に対する免疫形成に深く関わる、兄弟構成をテーマに語ります!

お姉さんがいる男性は、年上女性に壁を作らない

姉がいる男性は、年上女性に免疫がある。そう感じたことありませんか?

……ん? どんな風に?と、ピンと来ない人もいると思うので説明すると。

たとえば、ある男性にはお姉さんがいて、小さな頃から、あれしろこれしろ、ここがダメだそこがダメだと口うるさく言われてきたとします。

そんな男性は、大人になって社会に出て、年上の厳しい女性がいても、いちいちビクつかないですよね。イラッとすることなどはあるにせよ、扱いに悩むことはない。なぜなら年上の女性に慣れているから。

それは恋愛にも及びます。扱いに悩まないということは、相手に対して壁を作らないということ。気がついたら仲良くなっていた、なんてケースもあるはずです。

もちろん、姉がいるからといって恋人や結婚相手に年上の女性を選ぶとは限りません。むしろ、これまでさんざん年上に支配されてきたからこそ伴侶には年下を選ぶという男性もいるでしょう。

それでも、年上に慣れてはいるのは事実。なので、自分は何とも思っていなくても、なぜか年上の女性から意識されている気がする……なんてこともあるのでは。(姉のいる男性読者の方、身に覚えありませんか?)

年下の男性に対して「私なんかと話しても楽しくないだろう」と思っている女性は多いもの。なので、壁を作らない男性に出会うと「変わった子だな」と感じ、いつのまにか気になる存在に……というのはよくある話だと思います。男性に姉がいて年上の女性に慣れていることが、こういう状況にも繋がっていくわけです。

長女、次女、末っ子、それぞれの傾向

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