休撮_Days Off_Hiromi

休撮_Days Off_Hiromi

最近の記事

休撮プロジェクトの原体験はデンマークのフォルケホイスコーレでのビデオメイキングクラスでした

今月から仕事を変えてがらっと環境変化したため体調を崩したため今週も動画の公開お休みです。 また文章だけですが、せっかくなので留学していた時のお話でも。 なぜかというと留学中のビデオメイキングクラスが今やっているプロジェクトの基礎となっているなと思うからです。 - 私は2010年の7月から約1年間デンマークに留学していました。 大学?大学院??いえいえ、「フォルケホイスコーレ」という寄宿制の学校です。 17.5歳以上であれば誰でも入れる短期の学校で、ギャップイヤー(

    • 再生

      移住した土地の自然を楽しむ休日-携帯電話代理店業のタクさんのお休みを撮影して-

      二択の質問の中で結構定番なものに「都会か田舎、どちらに住みたい?」というものがあると思います。 田舎が地元の私は小学生の頃、都会に住みたいと思っていました。 当時小学校の全校児童を合わせても30人前後で校舎も一階建て、「友だち100人できるかな?」の歌なんて空想世界でしか起こらない事だと思っていたものだから、クラス替えがあったり階段があったりする小学校に憧れたものでした。 でも、同時に全員で5人の同級生の中、3人は「田舎がいい」と答えていて、不思議に思っていた記憶があります。 時は流れて現在、都会から田舎に移住をする方の撮影をさせていただく事が時々あります。 今回のタクさんもそのうちの1人で、コロナ禍の時に人の多い神戸から奥様の実家のある奈良に引っ越したというお話でした。 撮影当日は息子さんも一緒で、タクさんがジョギングをしたり庭でチャーハンを作ったりする時もその近くで賑やかに動き回っていました。 そして以前住んでいた神戸と現在住んでいる東吉野村、どちらが好きか聞いたところはっきりと「東吉野」と答えていました。 東吉野の自然の中にある石や程近い明日香村の古墳の巨石が好きなんだそう。 そうか、確かに街中では石ですら砂利程度のサイズのものしか触れないな、、、とその時初めて気付きました。 川にある子ども時代の自分のサイズを優に超える石や、化石が入っているのではないかと思える模様のある岩を眺めたり触ったりするだけで何時間も時間が過ぎていった事を思い出しました。 同時に、小学生の自分は気付いていなかった「豊かさとは物質ではなく心の持ち方であること」も再確認しました。 私は今は田舎から離れて「都会でも田舎でもない中間の場所」に住んでいますが、豊かさだけは常に心に留めておきたいと思った時間でした。 * よければコーヒー一杯分から、応援してもらえると嬉しいです👇☕️ https://www.buymeacoffee.com/hiromi_k それでは。

      • 少しだけ新しいことをはじめよう

        4月1日から仕事が変わってバタバタしていたり体調を崩し気味で今週はゆっくりしていました。 よって今週は動画公開はお休みです。 私以外のたくさんの方も4月に入って新しい環境に移り変わったり、今までとは違う環境に身を置いたりしているのではないかと思います。 私も今年度やってみたい事を数点ピックアップしてみて、実現させるために活動していこうと考えています。 具体的に言うと、以下の通りです。 ・動画制作の受注体制を整える 今まで一年弱、40人ぐらいの皆さんの「普通」を撮影し

        • 再生

          休みの日、何してる?-16人のお休みを繋げてみました[第2弾]- ※ちょこっと報告付き

          本日も日曜の午前中に動画を公開できました。 以前、16人のお休みをつなげた1時間程度の動画を作りましたが、その第二弾を公開しました。 特に今回は初期の作品が多く入っているので、作り方の違いが結構顕著に現れているなと思いました。 作りながら考えていたのは、そろそろ最初に撮影させてもらった方の取材の日から1年経つので、その後どのような変化があるかなということです。 1番最初に取材のお願いをしたのは、私がまだ中学校の美術の教員をしていた時にとてもお世話になった大先輩の方。 この16人の中にその方も入っていますが、今も元気にされているかなと思いを馳せたりします。 この普通のお休みを撮影するプロジェクトは、「普通の変化」にも着目していて、取材をする方にいつも「また数年後撮影させてくださいね」とお願いしています。 1年後だとまだそこまで変化は無いのかなと思いつつ、3月末と言う区切りの時期でもあるし、近々連絡してみようかなと思う年度末なのでした。 そして、実は私の普通も少し変化したりします。転職をすることになり、明日から放課後等デイサービスのスタッフとして子どもたちと向き合う日々に再び戻ります。 この1年は大学生のインターンシップに関して、企業と調整役をしたり、新しい働き方を広めたりするセミナーの運営をしたりと、これまで私の中では経験の薄いことをしてきました。 その中で思ったのが「調整役」と言う役割は自分には向かないなということでした。 自分で全部やりたくなっちゃうんですよね。だから誰かのそばでサポートをするというのが向いていないなと分かった1年でした。 同時に、自分が作ったり作る楽しさを若い人たちに伝えた事で人生に影響があった教え子に会ったりもしました。 この一年で偶然にも2人の教え子と再会して、どうやら2人とも私の授業は楽しく受けており、そのうちの1人は進路を美術系のほうに変えた位だと話していました。 こんなこと言われたら胸熱すぎて感動するしかないですよね。 私は作ることで人生を救われてきたし、今現在も作ることで人と関わり、嬉しい瞬間を共有してもらっている感覚があります。 どうやら私のクリエイティビティは誰かの役に立っているらしい、それだったらこの力を使っていかなきゃいけないと思い、これから出会う子どもたちにもその楽しさを分けられたらいいなと考える3月の1番最後の日なのでした。 明日から仕事は変わりますが、この動画プロジェクトは少なくても100人の普通の生活を記録するまでは辞めないと決めたので、引き続き「普通のお休み撮影させてもらえませんか」と様々な人にお願いしていきます。 数年後振り返った時に「この時、こんなこと思ってたな」とじんわりとした喜びに包まれるように動いていこうと思います。

        休撮プロジェクトの原体験はデンマークのフォルケホイスコーレでのビデオメイキングクラスでした

          再生

          ペットというよりパートナー、そんな存在と過ごす時間-クリエイティブディレクター・トモコさんの休日を撮影して-

          今回は東京と愛知を拠点に、日本各地を飛び回るクリエイティブディレクターのトモコさんのお休みを訪れました。 土日のお休みにはずっと3頭のラブラドールレトリバーと過ごしていたいと話す彼女。 もはやペットではなく必要不可欠なパートナーだと語ります。 我が家も猫二匹がおりますが、この子たちがいない日々はもはや考えられません。 トモコさんの場合は愛犬ルナちゃんや、ルナちゃんの両親とずっと一緒に居たいと話し、出張で離れる時は寂しくなってしまうとの事です。 何なんだろう、モフモフたちからは何か幸せ成分が出ているのだろうか? そして動物飼いの人たちはそれを摂取していて、離れていると不足してくる、みたいな状況。 多分どれだけ忙しい人も同じで、だから皆パートナーとも呼べる様々なモフモフたちを飼いたいのだろうな。 そんな事を思った今年1番の気温で暑いと感じるぐらいの三月の午後でした。

          ペットというよりパートナー、そんな存在と過ごす時間-クリエイティブディレクター・トモコさんの休日を撮影して-

          再生
          再生

          身体の扱い方と機材の扱い方を見直さねば -大学競技ダンス中部地区チャンピオンのお休みを撮影して-

          今日も日曜午前に動画の公開をできました。 本日は競技ダンスの中部地区チャンピオン・アビコさんのお休みの動画です。 正直、競技ダンスについて今まで知識が無く、そこまで注目した事はありませんでした。 でも、撮影させてもらって驚きました。 「人間ってこんなにしなやかに身体を動かす事ができるのか!」と、圧倒されてしまいました。 同時に、いかに自分が普段身体を動かすことに無意識なのかを思い知らされました。 アビコさんの様子を観察していると、隅々まで神経を使って動いている事が分かります。 しなやかさや表現力の根源は身体の使い方だという事を学んだ時間でした。 また、これは撮影面で以前から思っていたのですが、動きが大きくて激しい場面の撮影についてまだまだ迷いがあるなと感じます。 被写体を追いすぎていて画面が安定しない状態なので、しっかり被写体を画角に収めて固定させて撮影していきたいですね。 あと、動画用三脚購入を決めすでに手配したので、今後はそちらも使用して安定した画面作りをしていかねば、と思う次第です。 まだまだ改善の余地ありですね。 日々励んでいきます。

          身体の扱い方と機材の扱い方を見直さねば -大学競技ダンス中部地区チャンピオンのお休みを撮影して-

          再生
          再生

          挑戦したい人と、その家族や周囲の人【キッチンカーオーナーの普通のお休み】

          今回はキッチンカー「伊勢タコス商店」を始めて半年のコウキさんの普通のお休みを撮影しました。 実は少し離れた親族にあたる彼。 この撮影を機に初めてしっかりとお話しすることができました。 そんな関係性だからやはり気になるのはご家族の反応。 質問してみると2人の小学生のお子さんたちは「稼げてるの?」と結構現実的。 キッチンカーが届いた日は目を輝かせていたみたいですが、普段はどうやらそこまで反応は無いようです。 そして少し堅めの仕事をされている奥様の反応は… 「面白そう!」 これが決意を伝えて第一声だったみたいです。 もともと「やる」と決めてから報告する形で家族に決断を伝えるコウキさん。 その性格も理解しているだろうから、との事でした。 でも、彼自身も何となくキッチンカーを始めているわけではなくて。 タコス販売にした理由も特にタコスへの思い入れがある訳ではなく、周囲であまり無いという事から。 差別化を図りブランドとして確立し、フランチャイズ化していきたいと話します。 展望があるからこその周囲の人の理解があるのだろうなと読み取れました。 やりたい人の性格と計画、そして周囲がそれを理解し納得している状態。 そこから物事は走り出すのだなと感じました。 そしてスタートしてからは感謝を忘れずに次々と策を打っていき、当たるものを掴むまで諦めない事が大切とも。 縁あってお話できて、これからの展開も楽しみだな思いながら動画を回す時間でした。

          挑戦したい人と、その家族や周囲の人【キッチンカーオーナーの普通のお休み】

          再生
          再生

          休みの日、みんな何してる?-16の休日を繋げてみました-

          予定があったので公開が遅くなってしまいました。 本日も午前に動画を公開しました。 今日は総集編みたいな動画を初めて作ってみました。 これ、実はやりたかった事なんです。 今までの動画をつなぎ合わせて1時間程度の動画作る事。 ながら見動画があればいいなと以前から思っていてそれが実現しました! 完成した動画を流しながら朝の準備をしてみる。 うん、ピアノのクラシック曲がやっている事への集中を妨げず良い感じ。 思惑通り、また別バージョンも作ろう。 ただ、相変わらず伸びないという課題はあります。 うーん、やっている事は間違っていない確信がある。 多分、伝え方なんだと思う。 少し工夫を加えたら突破口が見える気がしている今日この頃です。 見つかるまで実験あるのみですね📹

          休みの日、みんな何してる?-16の休日を繋げてみました-

          再生
          再生

          自由に暮らすために必要な基本的な事を知る、そんなお休み

          今回の取材は田舎である私の実家から更に30分以上山に入った場所に住むケイタさんでした。 彼はシンガーソングライターをしていたり、山の中で「The Big 愛 Land」や民泊を運営していたり、自由に暮らすとはこういうことか!という事を体現している方でした。 でも、お話をしていて感じたのは自由に見える人には確固たる信念があり、それを基に動いているという事。 自由とは言葉を変えると「全て自分で決める事」で、想い無ければできる事ではありません。 ケイタさんの場合、いわゆる「普通」に生きられない人の道標になったり楽しめるような時間を作るために活動をされている事をしています。 自分と似た誰かと楽しい時間を共有できるよう活動されているのだと知った時間でした。 他方私は性格的に臆病な部分があり、大勢に入るよう選択する事が多いです。 でも年齢も40代に入り、様々な経験も多少は増えてきて思う事は「意外にやりたい、と言ったらできる事は多いんだな」という事。 そして賛同してくれる人も結構居て。 だからこのYouTubeも続けられているというのがあります。 なかなか伸び悩んではいますが自分の信念は貫きながらも微調整して活動を続けたい次第です。

          自由に暮らすために必要な基本的な事を知る、そんなお休み

          再生
          再生

          年齢と転機、20代の彼から学ぶ事|塾開校準備を進める彼のオフの時間を撮影して

          今週も日曜午前に動画を公開できました。 今回は春から塾を開校しようと準備しているカトウさんの普通のお休みです。 撮影しながら思ったのは年齢と転機について。 彼は私よりかなり若い。 でも落ち着きや考え方は自分よりも大人びていると感じます。 もともとの性格というものがあるのでしょうかね? いつまで経っても落ち着きのない自分だからそろそろこの道を、と邁進したいものですが定まらずそんな自分に時にがっかりしたりもするものです。 彼は実は元々国家公務員でした。 でもその職を辞して今YouTuberや動画制作の請負、そして、物流会社での勤務をして生計を立てています。 そして昔よりも今の方が幸せだと話します。 「公務員になりたい」という若い人も多い中、多くの人が羨む職を辞して不安定な道を行く彼。 どうやら安定は幸せではないらしい。 いや、安定する事は幸せな人生を組み立てるのに必要な要素だとは思うけど、安定する事が全てではないという事なのか。 実は私ももうすぐ転職をするのですが、現職は自分の性質と離れていていつも大きな筒を抱えている感覚で。 抱えにくいけど真ん中がぽっかりと空いているような感覚を覚えています。 多分、外から見たら少し珍しくて面白い仕事と見られるけれど、私の中ではちょっと合っていないと感じるのですよね。 それならば他の人がやった方が幸せになる人が多いだろうし、私も自分のできる事を発揮できる場に居たほうがより充足した日々になるだろうと考えています。 カトウさんが言う「昔より今の方が幸せ」というのは、経験を重ねて己を知り、自分がやっていて楽しい事イコール周囲が喜ぶ事になっている状態なのではないかと思っています。 彼は20代でそれを理解して動けている。 その状態を撮影しながら自分ももう少し早く自己理解をして自分の幸せ=周りの幸せ、な状態を築けたらよかったなと思いながらも戻れぬ過去から学びながら自分も含めた周囲の皆を幸せにしたいな、と思った時間でした。

          年齢と転機、20代の彼から学ぶ事|塾開校準備を進める彼のオフの時間を撮影して

          再生
          再生

          バングラデシュからの留学生のスパイスカレーを食べながら思う誰かを助けるということ

          日曜午前、今日も動画を公開しました。 今回はバングラデシュ出身で日本に来て4年目の大学生・ライハンさんのお休みを記録させてもらいました。 彼に出演をお願いしたのは、宗教の違いから「普通」は大きく変化するのか知りたかったから。 その点からいうと、イスラム教徒で豚肉が食べられない彼は日本で外食するのは本当に苦労するみたいです。 なのでハラルフードの素材をオンラインで買って自炊する事が多くなったとの事です。 動画の撮影中の牛肉もハラル専門店から、と言っていました。 でも植物系のもの、例えばニンニクと生姜のボトルはドンキホーテで購入したり。 上手く組み合わせて自炊しているようでした。 - そして印象的だったのは日本に来てから変わった彼の考え方。 いつ死ぬか分からないのだから精一杯生きて他の人を助けたい、そしてその事が自分を覚えているキッカケになるからと話していました。 実は撮影した日は1月上旬で、能登で地震が起こってすぐのタイミングでした。 彼は地震が発生した時はバイト中で、お客さんの避難誘導もしたとの事。 動画内で話す通り「誰かを助ける」事に集中した彼。 そのような経験を経て考え方が醸成され行動に繋がるんだろうなと想像しました。 日本とバングラデシュを繋ぐビジネスを始めたいと話すライハンさん、形になって軌道に乗っている未来を想いながら手作りカレーをいただだいた瞬間でした。

          バングラデシュからの留学生のスパイスカレーを食べながら思う誰かを助けるということ

          再生
          再生

          【休撮】お弁当屋さんとの朝のウォーキングで考える田舎な地元の話

          今回は愛知県犬山市のお弁当屋さん「たまご家」の代表であるユウキさんの普通のお休みを撮影させていただきました。 彼と私の共通点は、出身が田舎だという事。 それも半端ではなく、本気めの。 プラネタリウムより夜空が綺麗だったり、出身の小学校の一学年の児童数が片手程度もしくはもう無くなってしまっていたり。 会話をしながら考えるのは自分の地元の事。 ユウキさんは現在お店のある犬山近くに家族と離れて暮らしていて、この辺りの暮らしは「丁度いい」と話します。 スーパーマーケットの駐車場に入る時にバーをくぐったりとか、駐車料金が発生する場所は街すぎて。 逆に公共交通機関の手段が少なく、1時間あたりの本数も無いか数本という場所は田舎すぎる。 そのどちらでも無い場所だから丁度いいと話します。 私も現在彼の言う「丁度いい」場所に住んでいて、コンビニが徒歩で行けたり車で10分もかからず一通りの生活ができる今の暮らしに日々感動を覚えて生きています。 かと言って田舎な地元は嫌いではないしむしろ好きなのですが、やはり不便な部分も理解しています。 働く分には何とかなりますが、大学に進学したいなら地元を出ない事にはどこにも行けませんし。 そんな田舎者な私が思うのは、田舎に住みたい人はそれで楽しんでほしいし、街へ出たい人も様々な機会が増えるだろうから掴んで欲しい。 要は皆それぞれ自分の感じる幸せな場所であったり、想像する理想があるならそれを実現できる場所に住めたらいいよね、と思っています。 と、言いながらこれから実家どうする?と話し合わないといけない年代になってきた事も頭の片隅に置きつつ、様々な人のお休みを追いかけていこうと思います。

          【休撮】お弁当屋さんとの朝のウォーキングで考える田舎な地元の話

          再生
          再生

          ギターを弾いたり、旅の計画を立てたりする大学院生の休日https://youtu.be/QJoztbl5jxA?si=5ew9iypYZx1lZPXu

          【普通のお休み30:大学院生のファビさん】 撮影をするまでの私の記憶の中の彼の印象は、いつも柔らかく微笑んでいて物事を見通せている、実年齢より落ち着いた姿でした。 実際にお話しながら過ごした時間で、兄弟が多いが故に学費を自分で稼いでいる事や、だから稼げる人間になりたいと考えていることなど、その佇まいは彼が置かれてきた環境とそれを受けての行動が作ったものなのだと知りました。 でも、私と共通している考えもあって。 これまで彼は行動する事で道を拓いてきたと話します。 動けばどうにかなるものだとか、話したら意外に受け入れてもらえるものというのは私も以前から身に染みていて、だからこのプロジェクトを続けられているというのがあります。 「行動が命、それしかないですよ」 と笑うファビさん。 私の考えは間違っていなかったんだなと改めて認識できた時間でした。 ドビュッシーの「ベルガマスク組曲 - 第1曲: 前奏曲」にのせて。

          ギターを弾いたり、旅の計画を立てたりする大学院生の休日https://youtu.be/QJoztbl5jxA?si=5ew9iypYZx1lZPXu

          再生
          再生

          【休日風景】メイクで人生が前向きになる、それを実現した彼女

          様々な人に「普通のお休みを撮影させてください」とお願いしているヒロミです。 ほぼ毎週日曜午前に動画を公開しています。 今回は大学生のサクラさんの普通のお休みを撮影させていただきました。 . . . 人は見た目ではない、という言葉があります。 でも、100%言い得ている言葉でもないと実感しました。 サクラさんは10代の頃、容姿について同級生に心無い言葉を投げられて、辛い時期を過ごしたそうです。 大学生になってからメイク系インフルエンサーの五彩緋夏さんを知り、自身もメイクを研究しました。 そして成人式の時、同級生からは10代の頃との違いに驚かれ自信になったそうです。 今は過去の自分のように見た目で悩んでいる人のために情報を発信したいとInstagramでメイク情報の投稿を始めました。 . . 人は見た目がすべてではないけど、見た目も含めたその人だし、その見た目になるまでの物語があるのだなという事を思った時間でした。 第一印象美人さんだなぁと思った人も、そうなるまでに様々な物語を重ねているのを忘れてはいけないなと思いました。 . . . チャイコフスキーの「四季」作品37aより『1月「炉端にて」』にのせて。

          【休日風景】メイクで人生が前向きになる、それを実現した彼女

          再生
          再生

          普通のお休み28:作ることが好きな小学生

          28人目の普通のお休みは小学生のまっちゃんです。 様々な事に興味がある彼女、でも共通しているのは「作る」という事です。 ゲームで遊ぶより、考えて作る方が難しいけど面白いと話します。 これから様々な経験を経てどのように大人になっていくのかが楽しみになりました。 モーツァルトのピアノソナタk.545 ハ長調にのせて。

          普通のお休み28:作ることが好きな小学生

          再生

          2024年の初めに思う「普通」について

          新しい年が始まりました。 私の三が日は近場で過ごしたので特段特別な事はせず、という感じでした。 そんな中、元日にEテレの「ハッピーニューアーツ」という美術番組を見ていました。 そこで紹介されていた作品の中にAIで生成された風景や人物を流行した年代に合わせ目まぐるしく変化していくアニメーションがありました。 とても面白いし節々に「あの時代の様子だな」というイメージが見つけられ実際に見てみたい作品だと思いました。 でも動画を作る者として思う事もありました。 AIが作り出

          2024年の初めに思う「普通」について