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政治と教育


色々な分野を突き詰めていくと最終的にぶち当たるものがあります。

政治と教育です。


私は建築、食と健康、アパレル、教育などで勉強を重ね知識を増やしました。そこで突き詰めるとある一点で止まる場所がある事がわかりました。それもそれぞれ近い点でです。

自分がわからない点や腑に落ちない点、勉強したことと違ったりするとその担当に効きますよね。

そうするとその時対応していた担当者が一生懸命対応しある一点の壁を破らせないように頑張って責任を果たそうとします。しかし筋を通していくとその担当者も自分の言ってることが筋が通っていない事がわかり引いていきます。

早く理解いただければお互い無駄に労力とか気まずい関係性を作らないで良かったのですが


しかしそれ以上そこからが踏み入ることのできない大きな壁になります。

その質問、疑問は知識を入れて考えてみると当たり前にわかることが多いです。話の筋や論点をずらさなければ必然的にわかります。

建築でいうと工事金額や坪単価は高いのに何故かメーカーの決まった商品を使いそこまで性能が高くない物が使われたりします。

地元の中堅ハウスメーカーでないと大手ハウスメーカーは大体使う建材は決まっています。お客さんが使いたい商品も使えますがお客さんが指定すると異常に金額が高くなったりします。

何故そのメーカーのその商品が使われるのか。販売店、仲介業者、問屋さん、メーカー営業、課長、部長と上がっていくとそれ以上突っ込まないで欲しいかのような態度を取られます。

食のことでもやはりメーカーブランドが強く、体のためにこれが入っていない商品が使いたい。あのスーパーにあったからあそこで買いたいと思ったら売り切れたら無くなる。売れないので在庫を置かないというそもそも論に変わり、化学調味料や食品添加物の入っていないものを使うとしたら少し高くてもネットなどで探さないと買えなく納品に時間もかかるようになります。

何故そのような商品ばかりなのか?体を害するものを食べないといけないのか?しょうがなく間に合わせやそれで良いかと購入すると徐々に内臓が蝕まれ気付いた時は癌や糖にやられてします。挙句の晴れに精子や卵子にまで影響があるとか

そのような物が平気で商品として大手スーパーに陳列され、たくさんの人が購入できる環境がばかりです。そのような件に声をあげてる方も多くいますがその声は届かずに風化されます。健康を害したら日本では医者にかかります。午前中に病院に行くとたくさんの人や車でごった返しています。東洋医学の話を聞けばほとんど食生活です。呼吸や気の話はそれより上の段階でまず規則正しい生活、内臓を害さない食べ物が基本です。ある国でそのような指導を勧めたら国外追放になった先生の話も聞いた事があります。

アパレルも大手メーカーなどの服は販売価格にすらならない値段で製造され値段を叩かれた下請け縫製業者さんや地元の商店街の洋服屋さんなどは手も足も出ないと思います。

教育も普通に考えたらネットを使って均一の教育をしたり何故、国社数理は基本で小学校で英語教育がないのかネット教育がないのか?コミュニケーションやいじめ、食、健康、性など必要な教育はないのか?など色々思うと思いますがここ数十年教育は変わっていません。変わってのは週休2日になったくらい。

逆に教育時間は減ってますね。

このような問題は突き詰めていくとみんなどこかでつながっていきます。そして誰かどこかの利益になっています。利益。それは運や努力、勉強した側の勝ちかもしれません。

しかし苦しい思いをしている会社や家庭、生活まで心配しながら生きている人は多いです。その商品を使わないで良かったり買わないで良かったりすれば困らないで済む人はいます。利益になっている人にはそういったことを考えたり少しの配慮が欲しいです。役所の方や大手メーカーさんはより影響力のある方と私達より近いはずです。まずそういった距離の近い人からそういう教育をされ一緒に戦って欲しいと思います。そうすれば最初に話した止まる一点で止まらなくなり説明や対応、繋がりがあれば苦しい思いをしている人のストレスやトラブルが減るはずです。どこかで自分中心の想いの強い方が考えを変えずに留めている。上がってる声に耳を傾けてくれない。そうした怠慢で困っている人が助からない状況があります。

また改革をしようとすればするほど拒まれたりために動こうとするほど何故か上手くいかなくなることがあります。改革が進めば現状打開できれば助かる人もたくさんいます。今を守らなければならない事がそんなに重要なのか?

政治と教育。

私などでは何の影響力もありませんがこのような発信の場がある事が幸いでまたこのような件は書いていきたいと思います。


新潟で建築の仕事をしています。地方はハウスメーカーのシェア率が相当数占めています。それに比べ個人の会社は営業で負けています。そんな建築全体の体質も変えたいし地元の大工さんが性能や営業を勉強しHMに追いつく力をつける開発をしています。是非noteを除いて診てご支援頂ければと思います