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明星和楽2023 in TAIWANに登壇とスタートアップ屋台を開催します。

僕が明星和楽に参加したのは第二回目だったから、10年以上は経つ福岡のイベントです。明星和楽はアートとテクノロジーの融合を目指しており、SxSWの話を聞いたみんなが「いいじゃん、やろうぜ」ってやり始めたはずです。多分。

当時、リーン・スタートアップを読み、スタートアップに対する情熱がすごくあったので、もちろん参加した。しかし、会場はリニューアル前で施工中のゲイツビルで、スケルトンの状態。そこに絵描きが廊下中にいて、薄暗い中、絵を描いていた。二箇所ぐらいDJブースがあり、ずっと音楽がなっているし、パジャマでファッションショーがあるわで、混沌としていた。

Cerevoの岩佐さん!懐かしい。このピッチは衝撃的だった

この記事の中に、MOVIDA JAPAN代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO)の孫泰蔵氏、nomad代表取締役の小笠原治氏、福岡市長の高島宗一郎氏、Tech CityのTony Hughes氏の集合写真があるが、この混沌と喧騒の中、撮影されたものだった。

僕はこれをみて、本当にかっこいいとおもった。当時、バンドと雀荘の掛け持ちしていたただの学生が、スタートアップに心の底から憧れた瞬間だった。それから、いまだにスタートアップを続けている。

本題に入ると12月16日に開催される明星和楽2023 in TAIWANに登壇することになった。運営委員長の松口くんから「ステージの登壇とスタートアップ屋台を台北でやれないですか?」と誘ってくれたことがきっかけだ。

昨年、台北にカプゼルジャパン株式会社さんのオフィスに行った際、興味深かったのはCxOの方の大半が女性であることだった。台湾は日本よりもはるかに女性が活躍している。実際に働いている方のお話を短い時間だが、お聞きできることが楽しみです。(無茶振りに応えてくださり、ありがとうございます!)

会場内に即席で屋台を作ってくれるらしいので、フリーランス・業務委託の契約、支払い、管理をひとつのプラットフォームでできるTooon杉山くんと一緒に語り合えたらいいなとおもう。話したいことはたくさんある。

スタートアップ屋台は、明星和楽にも強く影響を受けているイベントだ。明星和楽と一緒でタイムテーブルもない(今は流石にあるようで、残念だ)。この場所にあるのは、面白さへの追求だけだ。そして、気づいたら参加者が登壇者になって、みんなで二軒目に行く。博多から焼酎を持っていきます。


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