y0kaw

https:/postalk.app/

y0kaw

https:/postalk.app/

マガジン

最近の記事

Off-Dev#1 「シード期からはじめる国外開発拠点の設立」を開催しました🎉

国外開発拠点の設立に関する情報共有コミュニティ『Off-Def』とはOff-Devとは、スタートアップ・開発会社・クライアント企業・ソフトウェアツール提供者が集まるコミュニティです。役職もエンジニアからBrSE、 PMから発注者までと幅広くナレッジを共有してもらい、国外開発拠点の設立やオフショア開発に関わる知識・経験・事例などの一次情報を共有することでナレッジを形成していくことをゴールとしています。 今回のテーマは「シード期からはじめる国外開発拠点の設立」であり、ベトナム、

    • プロジェクトを円滑にするために、ホワイトボードを使おう。

      postalkを昔から使ってくれている @katsui くんがpostalkに言及してくれました。ちょうど、同じようなことを考えていたのでつらつらと考えていることを書いていきます。 そもそもpostalkとは? 私たちは、10年前にMilkcocoaというBaaSを提供するスタートアップのメンバーでした。当時、福岡と東京に住んでていたので、リモートワークを取り入れていたのですが、お互いの意思疎通をうまく取れないことにストレスを感じていました。チャットだと深い議論はできないし

      • よかった、台北。(とくに動物園)

        違う国に行くときに楽しみなことがある。それはGoogleマップを開くことだ。日本からでもどんな場所でも見れることができるのにとおもったかたもいるかもしれないが、現地に行かなければじっさいにはアクセスできない情報がある。それにGoogleマップだけを開いても意味がない。身体性が伴ってはじめて、地図がイキイキするんだなと痛感する。 今年の2月に人生で初めて台北に訪れた。とても素晴らしい体験で、もう一度訪れたいとおもっていた。なによりも前回の体験をブログにまとめなかったことを後悔

        • スタートアップ屋台って、なに?

          明日、台北で行われる明星和樂に登壇する。内容は日本と台湾の働き方がテーマだ。同じ会場内でスタートアップ屋台も行う。The Bridgeの池田さんとTooonの杉山くん、株式会社サイバーエージェント・キャピタルの池田くんが参加してくれるそうだ。 スタートアップ屋台ってなんですか?と聞かれることは多い。やっていることはシンプルで 1. 時間を気にせず 2. お酒を飲みながら 3. オフレコトーク をするトークイベントだ。分かるひとにはわかるとおもうが、要はゲンロン・カフェで

        Off-Dev#1 「シード期からはじめる国外開発拠点の設立」を開催しました🎉

        マガジン

        • 1本

        記事

          postalkとは、何か 3/3

          postalkとは、考えを整理・共有、文章生成するための装置だと考えれば、すべてがしっくりきてきた。付箋というオブジェクトを使い、書いたり並べたりする。それをだれかに見せながら説明すれば、お互いの理解を深めあうことができる。その結果、文章やロードマップ、行動指針が生まれる。これがpostalkの素晴らしさではないだろうか。 だからこそ、既存のデジタル・ホワイトボードでは満足しなかった。これらのツールは、表象を作り上げることを目的にしているようにおもえる。それ自体は素晴らしい

          postalkとは、何か 3/3

          逃げ出したくなるようなToDoとの向き合い方

          経営者に限らずだとおもうのですが みたいな漢字でバーっと言われることあるじゃないですか。もう、これが堪らなく苦手でして。もう、逃げ出したくなるじゃないですか。言っていることは一つ一つわかるんですけど、もう、いやですよね。 こういうときこそ、postalkがめっちゃ活用するべきタイミングでして、どう使うか。上の文章をコピペしてボードに貼ります。 この状態だと、一枚の付箋が出来上がるだけなので、一行ずつ間隔をあけていくとバラバラになります。 それを横に並べて、一つずつ調べ

          逃げ出したくなるようなToDoとの向き合い方

          postalkとは、何か 2/n (新機能リリースしました)

          前回は、ヒマな高速バスのなかで悶々と書いたけど、もっと力を抜いて考えてみよう。 前回の内容を簡単にまとめると、真っ先におもいつくぐらいだし、ホワイトボードではなく、付箋から始まっているということは、postalkは同期的な付箋アプリということなんでしょうね。キャッチコピーを仮につけるならば、「みんなで貼り合う付箋サービス」とかかな。 みんなで付箋を貼り合うサービスって言われて人はなにを想像するのだろう。「ああ、昔はワークショップのときに付箋貼ってたな〜」「でも、ワークショ

          postalkとは、何か 2/n (新機能リリースしました)

          postalkとは、何か。 1/n

          この質問をされることは多々あるが、毎回悩んでしまう。 なぜ、作ったのか?というキッカケや理由はあるが、postalkが自分にとってなんなのかは今だにわかっていない。見たままに答えれば、ホワイトボードサービスだが、それだとあまりに雑すぎる。現在のキャッチコピーは「いつでも使えるデジタルホワイトボード」だが、これも間違いな気がしてきたので書きながら、考えてみる。 まず、思考実験からはじめてみようとおもう。明日からpostalkがなくなったとしたら、どんなサービスや道具で代用す

          postalkとは、何か。 1/n

          もっとじぶんのために

          ツイッターには毒にも薬にもならないことは書けるが、本音は書けない(酔った勢いでたまに書いちゃうけど)。postalk parkは思い入れがある媒体だ、postalkに関係のないことは書きたくない。Scrapboxは今後は課金する予定だから、ブログのような使い方もできない。ならば、noteにいろいろと書いていこうと決めた。 書くためには、環境が重要だ。ツイッターだから書けることだってある。今夜のごはんどうしようとか。元気〜?と絡めるのも嬉しい。しかし、140文字のくだらないこ

          もっとじぶんのために

          「福岡市のスタートアップエコシステムとFukuoka Growth Nextの新たな取り組み」に参加しました。(23/12/4@FGN)

          ホワイトボードはこちらから✒️ Fukuoka Growth Nextの新たな取り組みFukuoka Growth Next(FGN)は、2024年から新たなスタートアップ支援を開始する予定です。これにより、FGNはリニューアル後の姿を浮かび上がらせることが期待されています。新たな取り組みによって、福岡市のスタートアップエコシステムの発展が促進されることが期待されています。 福岡市のスタートアップエコシステム福岡市のスタートアップエコシステムは、着実に成長しています。福岡

          「福岡市のスタートアップエコシステムとFukuoka Growth Nextの新たな取り組み」に参加しました。(23/12/4@FGN)

          こんな暗い文章を書いてなんだけど、

          自分というニンゲンの鈍感さに気づいたのは、30歳になってからだった。 ことばにできないモヤモヤをずっと胸に抱えて過ごして、「あ。あのとき言われたことばに傷ついていたのか」と気づくようになってきた。昔は傷が癒えるまでほおっておいたのだろう。 8年ぐらい前、福岡のオフィスを片付けるために帰省していたころ、リーボの龍馬さんのオフィスに遊びにいった。最近おきたことを報告したら「洋平、それって辛いって言うっちぇっ(だぜ)」と言われた。そのとき初めて、俺は辛いのかと気づいた。 のちに

          こんな暗い文章を書いてなんだけど、

          明星和楽2023 in TAIWANに登壇とスタートアップ屋台を開催します。

          僕が明星和楽に参加したのは第二回目だったから、10年以上は経つ福岡のイベントです。明星和楽はアートとテクノロジーの融合を目指しており、SxSWの話を聞いたみんなが「いいじゃん、やろうぜ」ってやり始めたはずです。多分。 当時、リーン・スタートアップを読み、スタートアップに対する情熱がすごくあったので、もちろん参加した。しかし、会場はリニューアル前で施工中のゲイツビルで、スケルトンの状態。そこに絵描きが廊下中にいて、薄暗い中、絵を描いていた。二箇所ぐらいDJブースがあり、ずっと

          明星和楽2023 in TAIWANに登壇とスタートアップ屋台を開催します。

          移住って、いいよね。

          22歳ぐらいのときに初めて部谷さんと一緒に東京に行った。博多華丸・大吉じゃないけれど、渋谷の人の多さに祭りをやっているのかとおもったし、麻布十番で見かけた小学生には気品を感じた。こんな世界があるのかとびっくりした。 その数ヶ月後に東京に住むことになったが、当時は福岡にいると投資を受けることが難しかったから上京したので、とくべつな憧れはなかった。でも、イーストベンチャーズの鳥居さんが僕たちのことを助けてくれた。初めて開いたミートアップを開いたときも、飛び入りで発表してくれたの

          移住って、いいよね。

          「集まり」を作ること

          僕は「集まり」を作ることが好きだ。 できるならば、色んなバックグラウンドがある多様な人たちであればあるほど面白い。もちろん、専門的な集まりも素晴らしい。学びが深まるし、意外なことも起きる。とにかく、集まれば何かが起きるとおもっている。スタートアップ屋台というイベントを不定期で開催しているが、あのイベントのコンセプトは「面白いと思った人とお酒を飲みながら話して、それを面白がる人たちを集める」ことだ。そうすると、自然と面白い集まりが出来上がると考えた。 集まりを作るときは二つ

          「集まり」を作ること

          〇〇〇〇が、出た。

          数年ぶりに、現れた。 西永福の築四十年は経つ、あのアパートでも見たことがなかったのに、このまあまあ綺麗な鉄筋アパートに、来てしまった。 こんなときに誰か怖がってくれる人がいてくれたら、いいのに。強がりな自分ならば、その人のために毅然とした態度で対応できただろう。この数年で一番大きな悲鳴をあげてしまった。 急いで薬局へ向かう。何が効くのか調べてみたが、どんどん情報が集まっていく。情報が集まれば集まるほど、存在は大きくなっていく。彼らは本の表紙も食べるらしい。そして、調べるこ

          〇〇〇〇が、出た。

          スケールとボリューム

          ごにょごにょ考えていることです。これは書評でもなんでもないので、注意してください。とある人に説明したいからnoteに書いている。つまり、チラシの裏なので、ごめんなさい。 スケールとボリューム。点・線・面でよく登場した言葉である。ぼくは当初、この二つをべつの事象として捉えていたが、それは間違いではないかといまは考えている。 スケールについて。蟻にとって大きな面に見えるものが、鳥の目になったとき、それは点に見える。逆もしかりで、鳥からすれば点に見えるものも、蟻の目からすれば面

          スケールとボリューム