須藤真理子@はたらくマイノリティ

「豊かな毎日を開拓する」をテーマに活動するマイノリティ当事者(アスペルガー症候群・AD…

須藤真理子@はたらくマイノリティ

「豊かな毎日を開拓する」をテーマに活動するマイノリティ当事者(アスペルガー症候群・AD/HD、ギフテッド) noteでは、当事者による「面白いこと探し」「過ごしやすい生活探し」の様子をお伝えします。 創作小説:https://note.mu/storiall

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File01: 発達障害当事者のはなし 〜 カウンセリングは怖くない~

「精神科」「心療内科」「カウンセリング」という言葉は、そうしたことに縁遠いひとにとって、まだまだ未知の世界と感じられるようです。  2018年の夏ごろ、友人Aさんとのお話で、それを痛感したことがありました。  話題にのぼったのは、Aさんの友人・Bさんでした。  Bさんは離婚したばかりで、気持ちの整理がつきづらい様子。身近な友達に悲しみを訴え続ける日が月単位で続き、話を聞いているAさんまで、気持ちが沈みはじめたということでした。 私「日常生活に支障が出るようなら、いちどカ

    • File00: 【再掲載】発達障害当事者のはなし 〜いかにして私はnoteへの投稿を決めたのか〜

       さっそく本題から入りましょう。私・須藤真理子は発達障害当事者です。  アスペルガー症候群(診断時2010年時点の呼び名)、AD/HD、ギフテッド(高知能群)、Xジェンダー(FtX)……こうして数えると笑えてくるぐらい、たくさんのマイノリティに属しています。 「感じている世界(※あえてこういう表現をします)」も、いわゆるマジョリティの人たちとは相当異なっているようです。そのことを起点とした、人間関係の摩擦や二次障害を体験したことも、それらの問題とうまくつきあっていくために試行

    File01: 発達障害当事者のはなし 〜 カウンセリングは怖くない~

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    • 発達障害当事者のはなし
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