わたしが奇跡のコースの存在を知ったのは、覚えてないけど、もうずいぶん前だったと思います。

たまたまSNSで実践しているという友人の投稿が流れてきたのをきっかけに一瞬興味をもったものの、アマゾンで調べてみると一瞬のチラ見でもわかる、「全然ときめかない感」ｗ

うわ～こんなのやってるんだ～、すごいな・・大丈夫かな？（何が？）

その頃わたしは、宇宙の法則や引き寄せとかが好きで、「自分の意識が現実をつくる系」の発信をしていたのですが

その時のわたしのアンテナには、堅苦しく難解で重厚感あふれるオーラを放っている奇跡のコースは全く「ピンと来ず」引っかからなかったのですよね。ｗ

それからも度々、奇跡のコースはわたしの人生の中でちょこちょこ登場するようになるのですが、その度に一瞬は気になるものの、「私のやるものではない」という感覚にしかならず


自分に関係があると思ったことは一度もありませんでした。

やっぱり、なんというか、物事には準備期間ってものがあるんだなって今は感じるんですけど

本当に自分に必要なものであれば
なんか知らんけど、「やることになる流れ。」ってものが自然にやってくるのだと今は感じているし

今のわたしは、その流れを信頼するようにしています。

スピリットが必ずそうなるように導いてくれる。
わたしたちの幸せは神によって保証されているから。

だから、何かを焦ってやる必要もなければ
欠乏感でこの世界を駆けずり回って何かを手に入れようと
頑張っては壁にぶつかり、怪我をする必要もないのだ。ｗ

わたしはもう十分それはやったから、もういいかなって思ってます。

人生の午後は、伏線回収のターン

その渦中にいるときはわからないんだけど、後から振り返ってみてあれは、このことの伏線だったのか～！ってのが実はいっぱいあるんじゃないか？って思うことないですか？

それは、私の場合、考えてみると
自分の努力とか気合とか根性とか
何かが達成できたとか、できなかったとか
そんなものを超えた先からやってくる

人智を超えた「なにか」から、もたらされるもののように感じるんです。

この歳になるとだんだん、この伏線回収のターンに入ってきたというか、若い時にはわからなかったことが、わかるようになってきたというか、別なレイヤーで受け取れるようになっている自分を感じることがあって

歳をとることは、色んなものを失っていくターンでしかなく、全く希望がないように感じていましたが

この伏線回収という世界の広がり方は、想像の範囲を超えてくるので、実はものすごくおもしろいターンだったのですよね。

あんがい歳はとってみるものだと思うようになりました。ｗ

こんなふうに思えるようになったのも、わたしにとっては奇跡のコースのおかげです。