仕事ができない人をみるとイラつく
奇跡のコース実践オンラインサロンを運営しています。アーサです^^
若い頃、自分より仕事ができない、遅い、効率が悪い
そう感じる人をみると、ものすごくイライラしていました。
なんで、こんなことができないの?
あなたのせいで私の仕事が増えるんですけど。
できないなら、できないなりに
もうちょっと考えてくれたらいいのに。などなど
本人には言わなくても、脳内では常に文句タラタラ。
わたしばっかり大変、やってらんない。
世の中の奴らは、みんなバカばっかりだ!
と声を大にして言いたい。笑
そんなことばかり思ってしまうので
そんな気持ちを外に出さないように生きていくのは
とてもしんどかったです。(ふつうに洩れ出てたと思うけど)
なんでこんなことを思い出したかというと
うちの長男(高3)を見ていると
昔の自分にそっくりだな~と思うことがあるから。
これは私の過去(の傷)が息子を通して現れているのだな~と生ぬるく見守る。
わたしは、そのうち「できる自分」なんてものは
ただの勘違いだったと気がつき
本当に一番バカだったのは自分だったのかもしれないと絶望し
どうやっても、世の中を敵ばかりに見てしまう自分に
心底嫌気がさしました。
そんな自分がつらくなって初めて
その席を降りたいと思うようになりました。
その後、色んな人に
いろんな心の内を打ち明けてもらう側になって
気がついたことがあって
何をどうやっても、どうにもならない心や身体や状況というものは至る所に存在しているということを知りました。
わたしは、ただ自分がやりたいことを
やらせてもらえる家庭環境だったり
努力したければできる身体と精神状態であり
つまり、単に恵まれていただけなんです。
それは本当に人それぞれで、みんな懸命に生きていることに変わりはないはずなのに
自分が勝っているかのように勘違いして、いい気になっていただけなんです。
こういうことに少しでも気がつけるようになったことは、自分にとって、これ以上うれしいことはないし、歳をとるのも悪くないと思える瞬間でもあります。
もちろん今でも、イラっとすることはありますけどね。
世の中を呪ったまま、今世を終わらせることにはならなくて済みそうなことは、心の底からよかったと思います。
わたしも息子も、これからが楽しみです^^
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