見出し画像

私のランニングウォッチ遍歴

こんにちは。今日も秋晴れの中、各地でマラソン、トライアスロンなどなど開催されていましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

私は今日は比較的インドアな一日を過ごしていました。遅めの起床、ちょっとした裁縫、筋トレ、女子駅伝観戦、買い物、ローラー、料理。。。

女子駅伝は、名城大学ぶっちぎりでしたね!おめでとうございます。
女子駅伝は、男子駅伝みたいに戦国駅伝、といった感じではまだないですが、今後の盛り上がりも楽しみです。
ちょっと前までは、女子駅伝選手はみんなストイックで表情硬い印象でしたが、最近はtwitterなどで選手自ら発信している方も多く、学生らしい一面が見えたりして、親近感がわきますね。

と、ここまでの記載とはあまり関係ないのですが、最近、自分はランニングウォッチを新調(中古ですが)したので、これまでのランニングウォッチ遍歴を書こうと思います。
ランニング歴、思えば18年くらい?になります。思い返すと、この間の技術革新はすごいですね。。。
懐かしい~と思ってもらえたり、最近のウォッチ事情の参考になればうれしいです。
皆さんのおすすめウォッチなどあればコメントいただけると助かります★

1代目 F-RUN

Google画像検索より

時は遡り、2005年。高校から陸上部に所属した自分(中学は卓球部)。いろいろグッズをそろえる必要がありました。シューズは必須ですが、トラックや周回コースで走るうえでランニングウォッチは必須!
中学から陸上部だった同期や先輩方は以下のスーパーランナーズを使っていましたね。

Google画像検索より

当時、陸上部で一番流行っていたのはこれだと思います(笑)
まあ薄い、まあ軽い。ただSEIKOの純正品というだけあって、ちょっとお高い。
いいな~とは思っていたものの、高校生で財政的に厳しい自分はもうちょっと安いやつを探すことに。

そしてネット見つけたのが、よくわからないブランドのF-RUN(上の写真はイメージ)。
F-RUNというブランド名から怪しいBadBoy感があるものですが、ラップ100本くらいとれるメモリーがあって、5000円くらいだったと思います。スーパーランナーズよりちょっと重くても、ラップ取れれば十分ということでお年玉貯金を切り崩して購入しました!
当時は、大会や練習のラップをメモリー見返して、ノートに記録して見返していたものです( ..)φ
当然GPS機能などないので、公園にあるランニングコースの距離表示や地図にメジャー当てて、距離を測り、ラップタイム見ながら頭の中で1kmのペースを計算していたものです。。。若いね!

そして時代は大学のトライアスロン部時代(2008年~)へ。。。

2代目 TIMEX アイアンマン(心拍数計測可能な奴)


Google画像検索より

時は経ち、大学生時代。しばらくF-RUNを使い続けていたものの、トレーニングの観点に心拍数が登場してくる。腕時計と胸ベルト(通称ブラジャー)で計測できて、ランニング中にもリアルタイムで見ることができる。。。
なんてこったい!技術凄い!そしてめっちゃ面白そう。。。
理系大学部活生にはなんとも好奇心がそそられるグッズでした。
使ってみるとはじめは楽しくてモニター見まっくているものの、徐々に胸ベルト装着と洗濯が面倒くさい&心拍数計測の精度がイマイチで、結局参考程度にしかならなくなってきました。
そして、どこかで故障してしまい(オープンウォーターで水が内部に浸水だったかな?)、3代目はデザインが秀逸なSUUNTO君を購入。

3代目 SUUNTO T1


Google画像検索より

個人的にはSUUNTOはスポーツウォッチ界隈で一番デザインが良いと思っています。ということで、使っているときは結構気に入ってました。プライベートでつけていても違和感ないくらいのデザイン。
このころからローラー台のトレーニングもぼちぼち始めるようになり、これをハンドルに巻いて、心拍数見ながらゴリゴリローラーを回していたものです。
結構長く使っていた気がしますが、ある時さらなる技術革新が市場に出回ってきます。。。

4代目 Fitbit Surge

Google画像検索より

気が付けば社会人(2014~)。1年目はちょっと運動から遠ざかっていた時期もありましたが、心身の健康が損なわれる!ということで、がっつりトレーニングを再開することに。
そしてある時、見つけたのがこのFitbit。そのころはGPSウォッチが一般的になってきたころでしたが、
え!ブラジャーなしで心拍数測れる!!
そう、これは手首のセンサーで心拍数を測れるスポーツウォッチの走りでした。。。
なんてこったい!技術革新スゲー!!デザインもいいし、しかもアプリで記録の管理もできる!!!
普段物欲があまりない自分でしたが、あまりの革新的な技術にやられました。日本では販売がなかったのですが、アマゾンの海外並行輸入品を購入することに。いいお値段した気がしますが(3万弱だったかな?)迷わず購入。

以降、ほぼ24h装着し続けました(笑)
職場もこれで。珍しかったこともあり評判も上々。寝ているときから運動しているときから心拍数が見えるのは楽しいですね。
しかし、どこかから接続がわるくなり、データをPCに読み込ませることができなくなり。。。1年ちょいでお別れした気がします( ;∀;)

そして、このころから、あることに気が付きます。
ランニングウォッチって消耗品だね。
そう、技術革新もあるし、ハードユースで壊れることもしばしば。。。
高いものを探せばいくらでもありますが、必要最低限の機能・そこそこのお値段で思う存分使い尽くすのがベストでは。。。

そして以降はGARMINの時代へ。。。

5代目 GARMIN Foreathlete10

左がForeathlete10
右がForeathlete235J

ここでの私の判断は、
ランニングウォッチはGPSだけでいい。
というもの。心拍数も気になりますが、それは別途GARMINのvivosmart君で測ることにしました。
それぞれForeathleteは1万弱、vivosmartは1万強といった比較的お手ごろな値段。GPS機能と心拍測定機能を分離することでデイリーユースとランニング時での故障リスク分散もできます。
ということで走るときは左手にvivosmart、右手にForeathleteと二つ付けになっていましたが慣れれば平気でした。vivosmartはこれまたデザインが洗練されていて、24h装着、職場にもつけていってます。
また、GARMINはサイクルコンピューターでもメジャーどころなので、トライアスリートとしてはデータ管理が一元化しやすいメリットもあります(最近はwahooとかstravaとかオプション増えましたが、当時はGARMINが強かった)。
そして、このForeathlete10、機能がシンプルすぎるからか、めっちゃ丈夫でした(笑)6年以上、相当な頻度で使いましたが故障しませんでした。トライアスロンのスイムも平気です。一度、留学中に誤ってドラム洗濯機→ドラム乾燥機にぶち込むという暴挙をしたにもかかわらず、その後もちゃんと機能しました(笑)
むしろ長く使い続けて、バッテリーのほうがへたり出しました。2時間のランでバッテリー使い切るくらいに。フルマラソン持たないな~ということで新しいものを探し出したのが最近。

6代目 GARMIN Foreathlete235J

(写真は上記)
そして、もう6年もデータの蓄積があるため、新しいランニングウォッチはGARMINで探すことに(すごい商売戦略)。
アマゾンで調べてみると、
えっ、高くね??
ランニングウォッチで機能が一番シンプルなものでも3万弱。高いものだと5万~9万とか。
機能が一番シンプルといっても機能増えすぎな感があると思います。。。
ということで、ランニングウォッチは消耗品ととらえている自分は、そこまでの大金を出すことはできず、中古品を探しました。
そして見つけたのが、Foreathlete235J。中古で1万5000円。これなら満足&安心です(^^♪
使ってみるとバッテリーは問題なく長持ちするし、GPSの位置捕捉早いし、心拍数と歩数もランニングウォッチだけで測れるようになり、中古品といえども文明開化感が凄いです!
おかげで最近はまたランが楽しくなっています★

というのが、自分のランニングウォッチ遍歴でした。
最近は本当にランニングウォッチが高騰しているので、学生さんやランニングはじめたての方なんかは中古品を探すのも検討してもよいのではないでしょうか?
中古品はデータ連動させたときに、前の使用者のデータが残っているとデータがコンタミしますので、そこはお気を付けください(経験談)(笑)

以上、長くなりましたが最後までありがとうございました(^^)/





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?