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詩「炭酸刺繡」

藤家 秋さんの炭酸刺繍に
参加してみました。
詩になっていたらいいですが 笑


タイトル「これはビールよ」

小学生のあのころ
わたしは自転車にのり
がむしゃらに漕いでいた。

乾いた喉を潤そうと
ペットボトルの蓋をあけると

気泡が踊りだし
「シュボボボ」と言いながら
上へ上へと舞い上がり
わたしの手やズボンを覆う。

「うわぁ。」
わたしは小さい悲鳴をあげる。

「ビールみたいだ。」
わたしは可笑しくて笑ける。

「あっ。」
気づけば
サイダーがなくなっている。


炭酸刺繍とは、下の記事に説明があります。

参加のしおり

「炭酸刺繡」というワードから連想した詩を、ご投稿ください
新作・無料記事限定
・できれば500字以内でお願いします 短くても、もちろん可
・しめきりは 4月28日24:00まで

・形式は自由 定型詩でも散文詩でもOKです
・この記事を、あなたの詩の投稿記事に埋め込んでください(リンクする
#炭酸刺繡  のタグをつけてください
・炭酸刺繡テーマの画像、写真、イラストも大歓迎
・おひとりで何回投稿されても可

・炭酸刺繡マガジンに投稿記事を追加いたします(公序良俗に反する内容などは除きます)
・まとめ記事も作成予定です



コングラを頂きましたので追記します♪


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障害があったとしても、一般と変わらないところの方がおおいです。ただし、症状がでると休みが必要です。そのなかで、明るい未来を過ごしたいし、働きつづけたいと身の振り方を手探りで考えつづける、よたろうです。そんな、記事をサポートしてくださる方、同じ思いの方、よろしくお願い致します。