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コラム「あなたは目玉焼きに何をかけますか?」

先日叔父が亡くなったという話を聞きましたがそれは誤報で実際はまだ生きていたということがありました。
けれども一時は心臓が停止してしまい本当に危険だったようです。

本日病室に行き見舞いをしてきました。

叔父は数年前までは病気という物には無縁な人でした、私の記憶には元気な叔父の姿が多く入院と言われても想像ができないのが本音でした。

それでも病室に入って叔父の姿を見ると現実が見えてきました。
意識が無くベッドに横たわり私がやってきても反応しない叔父。
それを見ていると悲しいと言うよりも寂しいという思いがこみ上げてきました。

帰り道をいく最中私が思ったのは「まだ早い、もう少しいてもいいと思う」でした。

また今度話せばいい、次がある、そう思う人は沢山いると思います。
けれどもその次の機会が本当に来るかどうかはわかりません。

もしかしたら今回が最後の機会かもしれません。

後悔しないために、悔いを残さないために。

やれることをやれるときにしていきましょう。

ではまた

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