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テルマエ・川のマエ【ひとり旅】


2泊目のお宿へ

お伊勢さん外宮から和歌山の山奥へ、150キロくらいの道のり。高速道路が片側一車線になり、一般道の山道へ。いつしか山道から中央線も消え、気付けば絶景の中に。山奥成分、クレッシェンドすな。

というわけでチェックイン。フロントからすでに漂う硫黄の香りも、部屋につく頃にはもう慣れてた。

今日も温泉旅館だけど、洋室にしてみた。2日連続で敷布団は腰が持たないからと、理由がちょっとネガティブなのが悲しい。年々、何か選ぶときの思考が保守的になってきた。でも、一人旅なのにツインなことには理由はないけどわくわくできる。ぎりぎりまだ若いってことでいいですかね。

奥はゴロゴロする用、手前は就寝時用に。

今日もブッフェ

そうこうしてると夕食の時間に。牛鍋やお刺身にプラスして、鮎の塩焼きや天ぷら、松茸ごはんなどのブッフェもついてきた。こんなに美味しいもので溢れてるんだもん、しっかり前日と同じ轍を踏んだ。あたしの一人旅は、美味しいものたちに「なにもしないをする」ことを強要されているのだろうか。

文明開化の音がした牛鍋
たぶん文明とはあんまり縁のない鮎

露天過ぎる風呂

あたし、わかってました。どうせ夕食で同じ轍を踏むって。だから、先にお風呂入っておきました。

ここは川湯温泉という温泉地なんですが、本当に川の目の前にお風呂。いままで入ったお風呂で一番の露天。12月からは川辺を掘って、本当に川の中にお風呂を作る『仙人風呂』というイベントがあるらしい。なんかもうサントリーより水とともに生きてる気がする。

この温泉、星がきれいに見えるのが有名らしい。さっきは夕方だったので、そろそろ星を見にもうひとっ風呂。

テルマエ・川のマエ(画像クリックで引用元サイトへ)

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