見出し画像

股関節を解放しよう!股関節を自在に動かせるようになるプログラム

こんにちは、LEBO Conditioning Salonでぐのぶ(@degunobu)です。

このnoteでは以下のツイートで紹介しているエクササイズのポイントや使いどころを副音声的に解説しています。

トレーニング種目の動画はネットにあふれるように存在します。

エクササイズのポイントがわかれば、どんな時にどの種目を選択すればよいのかわかるようになるので、今後の皆さんのトレーナー活動や競技活動、健康のための運動にもいかせること間違いなしです。

股関節が動くメリット

・走る時には、股関節の可動域が大きい方がストライドが伸びる
速く走れる

・股関節が動く方がジャンプも高く飛べる
記録が伸びる、バスケやバレー、ハンドボールで活躍できる場面が増える

・クライミング中に股関節を動かしやすくなる
目標の課題やグレードが登れる

・股関節の動きが悪いことで起こる腰痛や膝痛の改善
⇒痛み無く生活できる

などなど、具体的なメリットは無数にありますよね。

どの関節も【これくらいうごきますよ】という目安である参考可動域があります。

その参考可動域で
・動かせること
・動きをコントロールできること
がスポーツでも、日常生活でも、リハビリにおいても重要です。

エクササイズ紹介

もちろん全部やる必要はありません。場面によって使い分けられると良いと思います。
家トレ用の方は疲れすぎない程度にやってもらえたらいい
かなと思います。

1セットの目安の回数を書いています。何セットやるかは自分の判断で。
全て書いている数で1セットずつやると10分くらいになります。

各10~15回
・膝を支点にして、足を持ち上げます。上半身は良い姿勢をキープしたままで!呼吸は続けながらで。

この種目では、深部の股関節の筋を活性化することで可動域の改善を促します。
下の足を上げる外旋という動きと、上の足を上げる内旋という二つの動きを行っています。

肘をつくやり方が簡単な人は、肘を伸ばして手を着いてやってみましょう。
ツイートのタイムラプスの中では行っているように、手を着いて外旋・内旋ができるようになると、かなり股関節をコントロールできています。

ここから先は

1,734字
この記事のみ ¥ 500

頂いたサポートは別のnote購入に充てたいと思います! またSNSなどで感想をシェアしてくださるととても嬉しいです!