ワラビとタケノコの春の旬野菜中華炒め|ワラビのアク抜き #たけのこ #ワラビ #中華料理

ワラビの日本の一般的な食べ方と、中国の一般的な食べ方は、ちょっと違うようです。
わらびの日本の食べ方は、冷菜や漬物として食べることが多いようですが、中国では漬物、冷菜、炒め物として使われることが多いです。
またアクの抜き方も日本は調べてみると、一晩おくことが多いみたいですが、中国は水で綺麗に洗い、その後、お湯で茹でます。茹で終わったらすぐに冷水にさらして、ざるに入れ水気を切って、そのまま料理に使うことが多いです。
同じわらびでも、国が違えばアク抜き方法も大きく違うんですね。
今回はわらびとたけのこの中華炒めを作りました。
わらびのスルスルした食感とたけのこのシャキシャキした食感が同時に味わえます。
旬の時期にぜひ作ってみてください。

【食材】(2~3人前)
ワラビ 260g
お湯 1.5L(浸す用)
重曹 大匙1(浸す用)
生姜 15g(浸す用)
唐辛子 2g(4~5本)
水煮たけのこ 350g
油 適量
醤油 大匙1.5
砂糖 小匙0.5
塩 小匙0.5
水溶き片栗粉 少々
胡麻油 小匙1

【ポイント・コツ】
①お湯は少し粗熱を取ってからワラビを加えます。熱すぎると食感が損なわれるためです。
②ワラビの茎の部分は裂いて炒めると歯応えが良いです。
③市販の水煮筍を使う場合は一度下茹でしてから調理して下さい。

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