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恋愛について

こんにちは、木月まことです。
おそろしく平凡で、つまらないタイトルをつけてしまい、こりゃスルーされるかなとちょっと心配ですが、これは究極の恋愛論とかみたいな突っ込んだ話ではなく、もっと雑記的な軽いはなしです。
基本、あんまりそっち系のはなし得意じゃないし、また柄でもないから、その手の話題は避けてきたんだけど、そんな私ではありますが、恋愛について思うことがあったので書いてみたいと思います。


ちょっと興味ありだったらもう少しつき合って下さい。

これを読んでるあなたは、今現在つき合ってる人がいますか?
あるいは意中の人とかがいますか?
これは最近まったく個人的に考えたことなんですけど、それは、ある人の恋愛の様相は、初恋の人がそのまま配偶者になったという超めでたしめでたしの人を除くと、現在進行形のものであろうと、将来これから起こる恋愛だろうと、ほとんどが過去の恋愛、特に直近の恋愛をどう締めくくったかに影響されるだろうということです。
どんな感じかと申しますと、
こんな感じです。
たとえば…
ある男女のカップルがいたとして、ふたりが行き詰っている。
なんか上手くいかないんです。
そこで女の人のほうがしびれを切らして別れ話を切り出します。
あまり面倒なことにならずに別れることに成功しました。
その二人にとっては、その時点ではそれが限界だったのです。
そこで、それを見ておられた天の神様は(キモイと言わないでね)
「ふむふむ、この二人にはちょっと難しすぎたかのう…
じゃあ、これはレベル4だから、レベルを2に下げてあげよう…」
と思召されて、この二人には次はそれぞれレベル2の恋愛を授けます。
女の方には実は新しい恋の誘惑があったのです。
女の人は思し召しを否定します。
「そんな!レベル2なんかのハズはないわ。今度の人は、学歴、収入をふくめたスペック滅茶苦茶高いし、はっきし言ってレベル7.5か8の人よ」
たしかに相手の人の学歴だとか収入だとかをものさしにしたスペックはレベル7.5か8くらいなのかもしれません。
しかし、二人が無事に結ばれたとしても、少なくともスタートはレベル2、あるいはせいぜいレベル3の恋愛としてのスタートになると思います。
これは、もちろんまったく私の個人的考えで、違う世界観もいくらでもあると思います。
えっ、では、DVとかに遭ってても、その相手とは別れない方がいいっていうの?
いえいえ、別にそんなことは申しておりません。
わたくしは実は占いを含めた運勢学にも首を突っ込んでおりますが、あと運といって、あとの縁のほうが運がよくなるという人もいるし(その逆に、縁が変わると運が悪化するケースもあります)晩婚運といって、若いときに結婚するより、あとのほうで結婚したほうが良縁になるケースもあります。
若いときは、明らかに間違いの人に成り行きに近い形でつき合うことになってしまうこともあります。
ただ、そういう現実を引き受けることになったことも含めて、その人に合ったレベルだと思います。
こういう風に言うと、こういう反論がくるかもしれません。
「それは危険な考え方だ。たとえばストーカーやその他の被害に遭って殺された人はその人の個人責任ということになる」……
いや、そんなことを言ってるのではありません。加害者や、行政、法体系などに責があるんであれば、それは追求されて是正されるべきなのかもしれません。
ただ、では逆に、個人責任全否定の思想というか、その人個人にはまったく自分の状況を少しもよくする力が備わってないという思想は、寝たきりとかで自分のほうには状況をよくすることが難しい人を除けば、では正しいのでしょうか?
すみません。はなしが完全に逸れてしまいました。
個人責任論ではなく、恋愛のはなしでしたよね。
ある恋愛が暗礁に乗り上げたとき、それをポイ捨てすると次の恋愛はレベルが下がるっていうんなら、では、最初につき合った人と別れるのはタブーだってこと?
いえいえ、別にそんな極端なことは申しておりません。
実際、人生100年時代といわれている昨今、たとえば、25歳辺りより前に結ばれた人と一生…というのは、ひょっとすると結構難しい場合もあるかもしれません。
ただ私は、今のところにすぎませんが、将来の恋愛がどの様なものになるかは、今現在の、あるいは過去の、特に直近の恋愛がどう締めくくられたかにもかなり影響されると考えています。
もちろん、これは私の、いまのところの考えに過ぎず、異論も沢山あるでしょうし、こういう考え方は、多少なりともカルマ論的な、また個人成長論的な世界観が見え隠れしてますが、そういう世界観がこの世のすべてということは無論ないでしょう。

笑っちゃうな、私なんか、つまらない奴にさっさと見切りをつけて、そのあと素晴らしい人に出会えたけどね、っていう人もいるでしょう。相手を変えるたびにどんどん相手のグレードがアップしたという人もいるのかもしれませんし、若い頃、遊びたい放題だったけど、ある時運命の人に出会って人生素晴らしくなったという人もいるかもしれません。
もし、全然ちがう意見がありましたら、できればこの記事のコメント欄より、みなさんそれぞれのnoteで意見を展開してみて下さい。
まぁでも、noteを書いてる人で一番あり得るのは、男女問わず、クリエイト活動その他に忙しくて、好きな人や興味ある異性はそれなりにいるんだけど恋愛まで手が回らないという人かもしれません。
最近では、ポリアモリーですとか自由な考え方もあり、また同性愛とかも増えており、恋愛的な常識が、今後どう変化していくのかよく分かりませんが
以上が恋愛的な話題があまり得意とはいえない私の拙い恋愛についてのはなしです。
恋愛は、とにかくまずはなしかけることだ、とか、まず連絡先を押さえることだとかいった具体的なはなしを期待してたひとには面食らわせてしまったかもしれませんし、チャックを下すことから始める恋愛みたいな面白いはなしができればよかったのかもしれませんが、こんな感じになりました。
最後に、恋愛について、比較的最近感銘をうけたことばを…
姜尚中さんがベストセラー新書「悩む力」の中で書いてたんだけど、ある恋愛が成就するかどうかは結局死ぬまでわからないって書いてあったんです。
でも、恋愛ってそういう緊張感あってこそなのかもしれません。
こんなこと言って、5年後ポリアモリーにハマってたりして…
それはないか…  いやわからないぞ…
とにかく、この文章で言いたかったことは、将来の恋愛は、直近の、あるいは今の恋愛をどう処したかの影響を受けるだろうということです。
もちろん今の恋愛が続けばそれがベターでしょう。
これはもちろん、わたしのまったく個人的な考えです。

御一読ありがとうございました。

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