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色々な本の読書感想

最近読んでばっかりで全然投稿してないことに気づきました。
積読、ではなくて積note?どうでもいいか。
なので、纏めて投稿します。


「いまなんつった?」宮藤官九郎
「嫌われない毒舌のすすめ」有吉弘行
「オタクの迷い道」岡田斗司夫
 日常の考えを書いてくれてるような気がする3冊。大した事ない体験でもそれを本に出来るってすごいな。自分に核?芯?があるからどう書いてもその人の人柄が出てくる。(それを面白いと思うかどうかは読んだ人次第だけど)
これ読んでテレビでの発言とかドラマ観たらまた違った面白さがあっていいな。タイガー&ドラゴン借りに行こう。

「縮む世界でどう生き延びるか?」長谷川英祐
「働くアリに幸せを」長谷川英祐
「生物はなぜ死ぬのか」小林武彦
 長谷川英祐さんの本はとにかく分かりやすい。素人が読んでも理解出来る。そして出てくるエピソード(ハチも鬱病になるとか)が面白過ぎる。対して「生物はなぜ死ぬのか」。これも面白いけど途中難し過ぎてページ飛ばしてた(自分がバカなだけだけど)。こっちはもっと勉強してからまた読もう。

「僕らの新しい道徳」岡田斗司夫
「ホリエモンとオタキングが、カネに執着するおまえの生き方変えてやる!」岡田斗司夫✕堀江貴文
「オタク学入門」岡田斗司夫
 ちょっと前の岡田斗司夫チャンネル(You Tube)で、「評価経済社会」と「ホワイト化する社会」と「いい人戦略」というのを観て、この概念?がいまいち理解出来なかったので色々と読んでみた。
で1番ストンと理解出来たのが、「ホリエモンとオタキングが〜」のあとがきでホリエモンが書いてた↓
評価経済社会での勝ち組とは、得をするとか儲かるといったことではなく、豊かな人生を送れるということ。人から頼られ、「イイネ」と言ってもらえる人になることだ。
他人に頼ることを恥ずかしいと考える人もいるだろうが、頼られる兄貴や先輩にとっては案外それがうれしい。口では「しょうがない奴だな、またか」と文句をいいながら「頼られてる俺はすごい」内心では感じていたりもする。
評価を上げるために、ボランティアに励めなどと難しいことを言うつもりはない。ソーシャルゲームに課金するぐらいなら、近くにいる友達にメシを奢ってあげればいいのだ。
見返りを求める「ギブ&テイク」ではなく、自分からもてなす「ギブ&ギブ&ギブ」それが評価経済社会の第一歩だ。



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