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流れを見つめる

新しい場所に移り住んで、一か月半が経とうとしている。

これまでとは違う生活様式、
これまでとは違う周囲の環境、
これまでとは違う生活リズム。

今年の頭からこれまでの暮らし方とはがらりと変わるような出来事が、社会全体的にも、私個人的にも起こっていて、あっというまに半年過ぎ、さらにそこから一か月半が過ぎていこうとしている。

占星術の世界から見ても、今年は長く続いた“地の時代”から“風の時代”へとシフトしていく一年だそうだ。
地の時代では物質的なことやモノの所有が重要視されてきた時代。
風の時代に入ると、モノという概念から解放されていく、という流れになるらしい。

今年のコロナウイルス騒ぎでこれまでの働き方や暮らし方を見つめなおした、という方も多いと聞く。
“これまで”と“これから”。
今までやってきたことを引き合いに出して「これまでは出来ていたのに……」と悲観的になるよりも、ここから先、どんな風に暮らしていきたいのか、じっくり進んでいけると良いと思う。

“変わること”を恐れないで。
流れに身を任せてみて。

予想外の出来事が起こるとこれまでの価値観に基づいて何かと抵抗しがちになってしまうけれど、進んでいく先を静かに見守る勇気が、自分を良い方向へ連れて行ってくれるのかもしれない。

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