チンチラシルバー/Chinchilla Silver ACoAアーティスト

うつ病、ADHD、そしてACOAのアーティスト、フリーデザイナーです。(作品の無断使用…

チンチラシルバー/Chinchilla Silver ACoAアーティスト

うつ病、ADHD、そしてACOAのアーティスト、フリーデザイナーです。(作品の無断使用はダメ) お仕事は現在TwitterのDMから→@agoshita_ アルコール依存症の危険性、酒害者家族というバックボーンをもとに制作しています。 『クリスト&ジャンヌクロード』を尊敬。

マガジン

  • うつ病、ADHD、ACOA、AC、アルコール依存

    うつ病を治療中であり、ADHD、ACOA、アルコール依存の親を持つACというバックボーンを持つ私が1人でも多くの人に知って欲しいことを記事にしています。 特に『アルコール』との付き合い方。 そして、そんな私のモヤモヤを吐き出した作品など。(作品の無断使用はしないでください)

  • 『心理学、哲学、精神医学』と"うつ病の私” 当事者研究

    精神疾患としてうつ病診断を受け、ADHDのグレーゾーン、ACoA(アダルトチルドレンオブアルコホリック)を特性として持つ『チンチラシルバー』の自身について日々あれこれと考えていることを記事にしています。 上記のような私が心理学、哲学、精神医学などの(研究者向けの難しい本ではなく一般向けに描かれた)本を読み、それを自分の症状、思考などと照らし合わせた記事です。精神疾患の当事者研究として、自問自答して『理解できる部分』と『困難、極端だと感じた部分』に分けて書いております。 是非、うつ病の方やADHD、ACの方。その家族の方。今、何も考えられないという方はご一読して頂ければ幸いです。スキ、フォローしていただけると、とても嬉しいです(╹◡╹)

  • チンチラシルバーの作品などなど

    チンチラシルバーのアート作品集です。 『チンチラシルバー』は絵を描くのか?まず、私は描くことが好きです。2つ目に、絵を描くとバラバラな頭が1つになるような、癒される感覚があります。3つ目は私の心、気持ちの暗闇を客観的に見ることができる行為だからです。私の作品における『線』による表現技法は、幼少期に描いていた落書きから続いています。私の中のインナーチャイルドが、その表現を好んで描いていたことがわかり、私はこの表現で自分の作品を作ろうと決めました。 私の作品にはマルセル・デュシャンがインタビューで言った「網膜的な絵画」のような、華やかさや繊細さはありません。荘厳さやポップさも。でも、これが私なのです。私という存在の内面が求めるイメージなのです。決して、万人に向けて作られた「心奪われる」ものではありません。それでも、私の作品に何か心が気持ちが動いた方は応援していただけると嬉しいです。

最近の記事

椎名林檎女史の「閃光少女」と、      私見による「アドラー心理学」との共通点

“閃光少女” “椎名林檎”と聞けば、邦楽に詳しくない人でも聞いたことのあるお名前ではないでしょうか。椎名林檎さん自身は、もはやJ-POPの枠を超えて様々なアーティストともコラボレーションし、音楽のジャンルを拡大し続けています。  その中でも私が今回取り上げたいのは、「閃光少女」(リリース 2007年11月21日)についてである。最近うつ病の改善に向け“朝散歩”をしている(実際は昼散歩であるが…それはここでは棚上げしておくw)。歩くときに聴く音楽に「閃光少女」は入っている。  

    • 漫画の神様、手塚治虫さんの山・自然・動物をテーマに描かれたアンソロジー「手塚治虫の山」(ヤマケイ文庫)を読んだ。著者は戦争体験を基に多くの「命の尊厳」を描かれているが、この本では、一貫してアニミズム的な人と自然のあり方を問うような話が多く、近年の自然災害に対する姿勢が連想される。

      • アルコール依存は、『治らない』という現実。

        私はうつ病約2年目です。うつ病は『完治』という概念はほぼない事は当事者にとって知られていることと思います。実際には『寛解』という状態を維持し続けることが回復とされています。 『そして、うつ病の8割ほどはほとんど以前の元気が回復している状態=「寛解」状態を迎えることができるとされています。』(引用:厚生労働省・こころの耳 働く人のメンタルヘルス・ポータルサイトより抜粋) つまり『完治』をするという事はないのです。脳の病気として付き合っていくしかないのです。 では、ここから

        • 『ACOA(アダルトチルドレン オブ アルコホリック)』

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        椎名林檎女史の「閃光少女」と、      私見による「アドラー心理学」との共通点

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          1本
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        記事

          うつ病、ADHD、そしてACOA(アダルトチルドレンオブアルコホリック)という私。

          私は、社会に出てすぐに盛大にすっ転んだ。 小学生の頃に社会に出るということがうまく想像できなかった。卒業論文も当たり障りのない「鍼灸師か画家」という、その子の将来が不安になるような二択だった。(結局、今はアーティストという道を選択しているので、自己分析はできていたのかもしれない) 美大大学へ行き、いよいよ3年生になった頃。『就職』という小学生の時から先延ばしにしていた常識が迫ってきた。周りは意気揚々とインターンに行ったり、ゲーム業界を目指す人はポートフォリオを作っていた。

          うつ病、ADHD、そしてACOA(アダルトチルドレンオブアルコホリック)という私。