デザイナーとしての実績、どうやってまとめてますか?
はじめまして。
デザイナードラフトのnoteです。初投稿です。
このブログでは、デザイナードラフトというサービスを作るにあたってのことですとか、運営、開発などのことを発信していこうと思います😄
初回は、デザイナーの実績のまとめ方についてのお話です✨
はじめに
デザイナードラフトとは、「デザイナー、クリエイター限定の転職サービス」です。転職サービスでも「ダイレクトリクルーティングサービス」と呼ばれるものに類しており、登録しておくと企業からユーザーに「指名」(所謂「スカウトメール」と呼ばれるもの)が送られる仕組みになっています。
サービスの特徴としては、
・指名の時点で、具体的な年収が提示される
・指名内容が公開(個人情報に触れるものは非公開)されている
・実力評価に関係ないと思われるもの(性別、現年収)は極力聞かない
などが挙げられ、その上でポートフォリオなどの「デザイナー、クリエイターとしての実力がわかる資料」の登録をお願いし、内容の審査をさせていただいています。
デザイナードラフトの審査対象
そして、デザイナードラフトでは、その「デザイナー、クリエイターとしての実力のわかる資料」のフォーマットを、
・dribbbleアカウント
・Behanceアカウント
・年収評価シート (デザイナードラフトの独自フォーマット)
・自作のポートフォリオ
としており、審査対象の資料として取り扱わせていただいています。
ちなみに、デザイナードラフト参加ユーザー様における、登録資料の割合は以下のようになっています(対象者:第5回デザイナードラフト参加者228名)。
割合としては、自作のポートフォリオが一番多くなりました。
dribbbleやBehanceは、デザイナーの方が多く使っている印象があり、項目として追加したのですが、思ったほど登録者がいないなと感じています。
審査対象のこれまでとこれから
上記の「自作のポートフォリオ」は当然、決まったフォーマットがなく、自由な形で登録していただく仕様なので、いろいろなものが登録されます。
具体例を上げますと、PDF、WordPress製のポートフォリオサイト、Wix、Jimdo、Github Pages、など様々です。
中でも、Adobe Portfolio(https://portfolio.adobe.com)の登録者が多く、
近日中に、正式に項目として追加しようかとも考えております。
上記のポートフォリオや、作品集のたぐいのものは、体裁を整えただけのものでしかなく、実際は別のなにかにアウトプットしている方もいるかもしれません。
今の審査対象フォーマットがあまりよくないかもしれません。むずかしいです。
それでも引き続き、世の中にデザイナーの方の実力や価値をちゃんと伝えるには、何が必要なのかを考えて、サービス作りをしていこうと思っています。
デザイナーのみなさま。
普段、どんな場所で、どんな方法で実績をまとめていますか?
デザイナードラフト(https://designer-draft.jp/)について
・指名の時点で、具体的な年収が提示される
・指名内容が公開(個人情報に触れるものは非公開)されている
・実力評価に関係ないと思われるもの(性別、現年収)は極力聞かない
の特徴を持つ、デザイナーとしての市場価値を知ることができるサービスです。
次の第6回デザイナードラフトは、3月20日(水)に開幕します。
みなさまの登録をお待ちしています。
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