Makuake Tech note

株式会社マクアケのエンジニアが運営するMakuake Tech noteです! マクア…

Makuake Tech note

株式会社マクアケのエンジニアが運営するMakuake Tech noteです! マクアケのエンジニアカルチャー、技術に関するトピックを定期的に発信していきます。 「マクアケで働くワクワク」を届けられるように頑張りますので、ぜひフォローをよろしくお願いします!

マガジン

  • 人・組織について

    マクアケで働く人やチームの紹介

  • 技術について/Engineer Blog

    各エンジニアが書くテック系記事

  • 働く環境/開発・仕事の進め方

    マクアケならではの働き方や、環境について

  • プロダクトについて/プロダクトリリース記事

    プロダクト開発についてはこちら

  • Makuake CTO note

    マクアケCTOの生内のnoteです。

最近の記事

  • 固定された記事

マクアケの開発組織について丸ごとわかる資料を公開しています!

株式会社マクアケはアタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」を中心とした各種支援サービスの運営を行っています。 ”生まれるべきものが生まれ 広がるべきものが広がり 残るべきものが残る世界の実現” というビジョンの実現に向けて一緒に熱くなれるメンバーを募集中です。 現在積極採用中のマクアケの開発組織を紹介する資料を公開しておりますので、是非ご覧ください! 「Makuake」について アタラシイに挑戦する事業者(実行者)とそのプロジェクトを応援するユーザー(サ

    • 面談でメンバーと具体的な課題まで踏み込んだ会話ができた。より深く理解をしてタスクに取り組めるチーム

      この記事は、マクアケに入社したエンジニアが、自分自身の入社前後を振り返る入社エントリーです。今回はSREチームへ2023年10月にジョインした、酒井さんです! まずは自己紹介をお願いします10年ほど小規模な独立系のSIerで案件をこなしたのち、小さなベンチャー企業でインフラ関連のタスクを中心にこなすような役割についていました。小規模なチームでしたので、当初は過去の経験からQAやパフォーマンステストの経験を活かしてアプリケーションエンジニアとして働くという立場だったのですが、

      • 「Makuake」にプロジェクト掲載するフローをシステムから効率化するOEチーム

        アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」を運営するマクアケの開発組織では、プラットフォームとしての「Makuake」の他に、プロジェクトを掲載するにあたっての各種手続きを効率化するシステムも開発しています。このシステム開発を担当しているOEチームに、マクアケの開発として提供できる価値や、マクアケならではのプロセス改善の難しさなどについて話を聞きました。 システムでオペレーションを改善するために社内外の様々なユーザーに向き合うのがやりがい。―まずは自己紹介をお

        • 画像の不正利用を検知するための機械学習アプローチ

          マクアケ開発本部MLチームの濱川です。 この記事では、アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」で公開するプロジェクトにおいて、他のプロジェクトの画像が不正に利用されていないかを検知する仕組みについて紹介します。 具体的には、機械学習を活用した物体検出の仕組みと、抽出された物体(画像)から特徴量を抽出する方法に焦点を当てています。手順も含めて紹介しますので、機械学習にこれから取り組もうと考えている方にも参考になれば幸いです。 画像の不正利用検知の必要性につ

        • 固定された記事

        マクアケの開発組織について丸ごとわかる資料を公開しています!

        マガジン

        • 人・組織について
          20本
        • 技術について/Engineer Blog
          12本
        • 働く環境/開発・仕事の進め方
          6本
        • プロダクトについて/プロダクトリリース記事
          4本
        • Makuake CTO note
          7本

        記事

          「Makuake」で開始したプロジェクトの応援購入総額を時系列予測する

          こんにちは。マクアケ開発本部MLチームに業務委託として参画している大脇です。この記事では Makuake データ Lab と株式会社サイバーエージェントの研究開発組織 AI Lab が共同で取り組んだ応援購入総額シミュレーションについて、私が苦悩したことを中心にお話しします。応援購入総額シミュレーションについてはプレスリリースも掲載されていますので、興味を持ってくださった方は合わせてご覧ください。 「Makuake」における応援購入総額の推移を予測したいなぜ応援購入総額を予

          「Makuake」で開始したプロジェクトの応援購入総額を時系列予測する

          エンジニアリングをサポートするマクアケの自動E2Eテスト

          こんにちは。株式会社マクアケでエンジニアをしている鈴木です。 普段はPaymentチームにて、経理が使う社内システムの開発を主に行っています。 今回はマクアケにおけるE2Eテストの取り組みについて紹介します。 マクアケでは、2022年頃からWorking Group(以降WG)の活動として、自動テストの導入を進めています。WGの紹介については別の記事で詳しく書かれているのでぜひそちらも読んでいただけたらと思います。 まず導入することになった背景ですが、これまでも度々E2E

          エンジニアリングをサポートするマクアケの自動E2Eテスト

          AIを活用した業務効率化を進めるMakuake Labチーム始動!プロダクトにも社内にも新しい技術を積極的に取り入れています。

          話し手紹介: 開発本部 サービス開発部 MLチーム 濱川 2021年にマクアケ入社後、ユーザー体験向上施策を行うチームを経て2023年10月より新たに発足されたMLチームの初期メンバーとして参画。 AIを活用して社内の意思決定のサポートや効率化を実現し、価値を創出し続ける―MLチームについて教えてください 2023年10月に立ち上がったばかりのチームで、「AIを活用した基盤と検証の土台をつくり社内の生産性を人の力以外によって向上させる」という目標のもと、社内で手動で行って

          AIを活用した業務効率化を進めるMakuake Labチーム始動!プロダクトにも社内にも新しい技術を積極的に取り入れています。

          希望する技術領域に挑戦する時間が組織にもたらすもの~Working Group&開発合宿~

          このnoteはMakuake Advent Calendar 2023 21日目の記事です。 マクアケ開発本部では、業務時間の一部を所属チームの業務から離れて自分が希望する技術領域の活動にあてることが出来る、「Working Group」と「開発合宿」という取り組みがあります。これにより個人の技術的なスキルアップはもちろん、技術的な負債を含むプロダクトの課題解決も実現しています。アタラシイへチャレンジすることを応援するマクアケだからこそ行っている取り組みです。 これら2つ

          希望する技術領域に挑戦する時間が組織にもたらすもの~Working Group&開発合宿~

          専門性執行役員就任のごあいさつ

          このnoteはMakuake Advent Calendar 2023 14日目の記事です。 はじめまして、株式会社マクアケで2023年10月から専門性執行役員を拝命しました渡久山 (@tokutoku3) です。就任のタイミングで改めてごあいさつと今後の抱負をお伝えしたく、noteで想いをまとめさせていただきました。 これまでの経歴について新卒でサイバーエージェントグループ内にてエンジニアとして経験を積み、グループ外の企業も経て2020年6月にマクアケに入社したのですが

          専門性執行役員就任のごあいさつ

          「Makuake」をよりワクワクする場にするためには、既存のシステムフローを作り直すこともいとわない。「もうすぐ開始」機能リリースの裏側

          「気になるアタラシイものやサービスを買い逃ししたくない」というサポーターからのご意見や、「プロジェクトの事前告知をできるようにして公開直後のアクセスをさらに向上させたい」という実行者からのご要望に応えリリースされた「もうすぐ開始」機能。「Makuake」サイト内の「もうすぐ開始」セクションで、今後開始予定のプロジェクトの一部をチェックすることが出来るようになりました。全社一丸となって実現したこのプロジェクトにメインで関わっていた開発本部のエンジニアとプロダクトオーナーの2名に

          「Makuake」をよりワクワクする場にするためには、既存のシステムフローを作り直すこともいとわない。「もうすぐ開始」機能リリースの裏側

          「応援購入」という新しい体験を広めるため、妥協せずにプロダクト改善を進める開発チーム。直近の事例を紹介します

          アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」では毎日のように新しいプロジェクトがスタートしており、新しい発見や出会いを楽しみにして日々多くのユーザーがアクセスします。より使いやすく、よりわくわくするプラットフォームとなるために、「Makuake」では日々サイトの改善を行っています。「Makuake」にプロジェクト掲載する実行者、プロジェクトを応援購入するサポーター双方の体験向上に向き合うプロダクトオーナー(以下PO)に、マクアケのプロダクト改善フローやその事例につ

          「応援購入」という新しい体験を広めるため、妥協せずにプロダクト改善を進める開発チーム。直近の事例を紹介します

          AWS Step FunctionsとAmazon ECSタスクで構成するバッチ基盤

          みなさんこんにちは。マクアケ開発本部SREチームの稲村(@kzm0211)です。最近iPhone13miniからiPhone15に乗り換えたので、Lightningケーブルを片っ端から処分できてとても気分が良いです。 さて、最近弊社ではとあるバッチの実行基盤にAWS Step FunctionsとAmazon ECSタスクを使った構成を採用したのでそのお話をしようと思います。 バッチ基盤を検討するに至った経緯弊社では、Jenkins の定期ジョブ実行機能をバッチサーバーの

          AWS Step FunctionsとAmazon ECSタスクで構成するバッチ基盤

          いかにして600個以上のコンポーネントがあったVue2を約1ヶ月でVue3に置き換えたか

          はじめにマクアケでは本業とは別に隔週1日と、半期の開発合宿で活動するWorking Groupという取り組みがあります。Working Groupの中で「Makuake」のフロントエンドの改善を横断的に行うFrontendチームが取り組んだ内容をエンジニアがまとめました。 ▼WorkingGroupについての詳細はこちら 「Makuake」はフロントエンドの開発にVue.js(以降Vue)を採用しています。今回の取組みではそのVueをバージョン2からバージョン3に移行し

          いかにして600個以上のコンポーネントがあったVue2を約1ヶ月でVue3に置き換えたか

          ユーザーの心を動かせるデザインがしたい。日本の良いプロダクトにより光が当たる仕組みをつくり、社会を良くしていけるのがマクアケの魅力

          この記事は、マクアケ開発本部に入社したメンバーが、自分自身の入社前後を振り返る入社エントリーです。今回はMAXチームに2023年3月にUI / UXデザイナーとして入社した、藤田さんです!  ①まずは自己紹介をお願いします経歴はこちらです。 神奈川県相模原市出身。東京デザイン専門学校卒業。東京デザイン専門学校でグラフィックとWeb基礎を学ぶ。卒業後、渋谷の教育系デザイン制作会社に勤務。ICT教育の子供向けアプリや大手教科書会社のデジタル教科書のUIデザイン、コーポレートサイ

          ユーザーの心を動かせるデザインがしたい。日本の良いプロダクトにより光が当たる仕組みをつくり、社会を良くしていけるのがマクアケの魅力

          「Makuake」の分散トレーシング環境を整えたら運用がかなり楽になった件(OpenTelemetry+Datadog)

          こんにちは、開発本部 Re-Architectureチームの松田(@ymtdzzz)です。今日は「Makuake」の分散トレーシング環境と導入効果についてご紹介したいと思います。 この記事では下記のことについて述べます。 「Makuake」における分散トレーシングの現状の構成と、技術選定 分散トレーシング導入により改善したかった課題と、その導入成果 導入にあたり、技術的に苦労した点 なお、下記については述べません。 分散トレーシング関連技術の歴史的変遷など オブ

          「Makuake」の分散トレーシング環境を整えたら運用がかなり楽になった件(OpenTelemetry+Datadog)

          Makuake開発の10年を振り返る。今までも、そしてこれからも「アタラシイ」&「ワクワク」を届け続けます

          株式会社マクアケはアタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」の開発・運営を行っています。2013年8月7日にサービスを開始し、先日ありがたいことに10周年を迎えました。 ▼Makuake 10周年特設サイト「FUTURE MADE」 生まれるべきものが生まれ 広がるべきものが広がり 残るべきものが残る世界の実現 このマクアケのビジョン実現に向けて、これまで開発本部が取り組んできたものの中で、大きな変化や変化のきっかけになったもの、大きなチャレンジになったも

          Makuake開発の10年を振り返る。今までも、そしてこれからも「アタラシイ」&「ワクワク」を届け続けます