ゴールは中央にあるが最後の最後に加速点が生まれるまでは幅を無くしてはいけない -なぜ多くのウィングが斜めに走れないのか-
Hola Chavales!!!!
今日のテーマは【ウィングの走り方】になります。
今までの記事で【加速】についてみてきた中で、
フィニッシュの局面において【ウィング】の選手は斜めに走れるのであれば走りたいと思うんです。
そっちの方が圧倒的にゴールに近づくことができるので。
で、まず根本的にウィングが斜めに走る上では幅がないとできません。
ここでの【9番】のハナシは、
【7番・11番】のランニングを紐解いた後のハナシ。
後日繋げて話すので今回は一旦無視してください。
さっきも言ったように走るなら斜めに走りたい。
でもサッカーというスポーツにおいて、
ウィングが斜めに走るというのはとっても難しい。
それはなぜか。
【ゴールが中央にあるから】です。
でね、よく僕は個人分析してる選手には『真っ直ぐ走りなさい』って言うんです。
特にカウンターのとき。
なぜかというと、
【斜めに走るのはディフェンダー】だからです。
要するに真っ直ぐ走るだけで無条件にマークが外れる仕組みになってるんです。
この時に斜めに走ってボールを受けるのは極めて難しい。
『真っ直ぐ走るだけだとゴールに向かえるの?』って思うかもしれないけど、
一人一人が真っ直ぐ走るだけでもゴールには向かえます。
だからこそ僕が言うのは、
『レーンを守って真っ直ぐ走りなさい』と言うこと👇
これがカウンターやゾーン2でまだDFラインの背後にスペースがある時とかは有効的だと思ってる派です。
でね、
今回の本題はここからのハナシ。
ゾーン3、
つまりフィニッシュの局面においてどのようにウィングは走りますか?というハナシ。
さっきも言ったように斜めに走りたいんだけど、
どうしてもゴール前においては斜めに走るというのはさらに難しくなります。
というのも背後あるスペースが少ないからです。
となると何が必要になってきますか?
ウィングが斜めに走るにはどんな能力が必要ですか?
みんながみんなウィングならできると思ってるでしょ。
でもそれでもみんながみんなできないのはなんでですか?
そこを紐解くのが今日の本題です。
続きはスペインサッカー研究所で!
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