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本人に『こういうサッカーのハナシを今いるチームではどれくらいしてますか?』って聞いても、『全くないです』って答えるんです –まだピッチ上には現れていないけど頭の中で生まれた小さな変化−

Hola Chavales!!!!

ここ最近新しく【中学生(一年生)】の個人分析が始まりまして、

ダブルボランチ(6番・8番)】という難しい仕組みの中で頑張って取り組んでいるんです。


サッカーというスポーツの仕組みは、

年代・カテゴリーに関係なく普遍的に同じ仕組みの中で成り立っています。

なので【中学一年生】に伝えている内容というのは、等しく僕が今サポートさせて頂いている【プロサッカー選手】と同じです。

それでも【中学一年生】と【プロサッカー選手】では進み方(プロセス)は異なります。


でね、

今は頭では理解しているんだけど思うように表現できない状況なんです。

やっぱり理解するだけであれば説明を聞けばいいわけですが、

理解したものを表現できるようになるまでにはどうしても時間がかかります。


本人に『こういうサッカーのハナシを今いるチームではどれくらいしてますか?』って聞いても、『全くないです』って答えるんです。

ということは今初めて【サッカーを学ぶ】という取り組みをしているので尚更時間が必要なんです。


今、まだピッチ上で表現できてない中で成長した事は何なのかというと、

【試合中、どこを見て、何を基準にプレーを選択すればいいのかを理解してること】

【なぜ上手くいかないのかがプレーを見返した時に理解できるようになったこと】

以前スペインサッカー研究所のメンバーの方にアンケートを取った時にも似たような声がたくさんありまして👇

まだピッチ上には現れていないけど頭の中で生まれている小さな変化。

このステップが踏めていることが先に繋がるよねというハナシをしたんです。


というのも【PCDAサイクル】の中で、

Check(測定・評価)、Action(対策・改善)ができるようになるので物事の成長スピードが格段に早まります。


なので皆さんがもし『本気でサッカーを学ぼう』と決めて行動した時に、

すぐに結果が出なかったとしても頭の中で生まれた小さな変化に敏感になることをオススメします。


では前置きはこの辺にして今日もサッカーを学んでいきましょう!

【10番と1回目のボールの循環から見る立ち位置とボールの受け方のハナシ】

続きはスペインサッカー研究所で。


スペインサッカー研究所

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