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グローバル化から再びローカルへ 12月18日 Alliances for Progress 海外進出形態の変化


#12月18日 月曜日のランチタイムです。
毎月18日は観音様の御縁日だそうで、12月は「納めの観音」と言うそうです。いよいよ今年も残り2週間となりましたね。張り切っていきたい所ですが、私の場合、問題山積でそれどころでは納まるものも納まらない。それじゃダメじゃん、ということで、焦っております。宿題終わらそう!涙。

今日の #ドラッカー365の金言 テーマは、
#Alliances_for_Progress (進化のための提携)
#海外進出形態の変化

今日のテキストは、1999年刊行の #明日を支配するもの 第1章 マネジメントの常識が変わる 34〜39ページ より テキストは ↓


素人目ながら、2018年10月のペンス副大統領発言から「米中激突」は始まり、バイデン政権に変わっても、その方針が揺らいでいません。

半導体その他多くの物資の米中貿易は凍結され、サプライチェーンはインドはじめアジア諸国へと移動しています。

では、わが国も日米同盟を基軸に外交しているか、というと、そうは見えません。

例えば、高市大臣にセキュリティクリアランスの法制度を準備させつつも、コロナ流行されたにも関わらず中国に支援物資や資金を援助し、機密情報が抜かれても抜かれっぱなし。EEZに置かれたブイすら撤去する勇気がない。

ロシアのウクライナ侵攻に対してG7と足並みを揃えて巨額の支援金をウクライナに送り、自由と秩序を守るG7側に立つと力強く宣言するも、イランに支援されたテロ組織ハマスがイスラエルを空爆し1200名以上の被害者を出したことに対して「双方冷静になれ」といい、その一方で、UNRWA通じてパレスチナに1000億円の支援金を送り、間接的にハマス支援を行ない、G6の共同声明には参加せず、孤立する。

同じくイランに支援されたクルド人のテロ組織PKKが埼玉県川口市や蕨市で暴れ、トルコ地震の基金と称した募金がテロ資金とトルコ政府が認定、日本クルド友好協会の口座凍結されていることに関し、自国民の「困っている」という意見を黙殺し、凶暴なクルド人らを国外追放処分にしない。

また産油国カタールで行われたCOP28で、石油輸入が止まればわが国は致命傷なのに、岸田首相は化石燃料使うな、と地球温暖化への懸念を語る、というトンチンカンぶり。

イエメンの海賊に日本郵船のタンカーが攻撃され乗っ取られても、「事態を注視する」しか言えない日本政府。

という事実をつなぎ合わせてみれば、「バランス外交」の名の下、G7からもパレスチナからも、イスラエルからも、そして、トルコからもわが国は非難の目で見られているように感じます。はっきり立場を明確にできない国はどこからも相手にされません。

二言目には「独自外交」などと妄言を繰り返す知識人や政治家たちですが、軍備のない弱者であるわが国の立場をわかっているんでしょうか?

今日の提言は #アライアンス (提携)が大事 という #ドラッカー ですが、この仲間づくりが安倍首相以外ヘタな気がするんだけど、わかってるかな、岸田くん。君、胸襟を開いて話ができる海外の首脳って誰かいるのかい?1人くらいいて欲しいけれど、ね。

右往左往して揺らいでいるのは、日本の政治家、経済人だけのようにも見えます。

#事業において重要なことは法的な所有関係ではない#経済連鎖である
#南米に子会社を設立した企業と
#現地企業との提携を進めた企業があります
#前者が失敗し
#後者が成功しました
#なぜだと思いますか

午後からもやっていきましょう。ごきげんよう。

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