そんなことを言わなくてもいいのに
今日は立川での自己理解講座でした。
その最後にスタッフの女性が「自分のことを嫌いにならずに、相手のことを嫌いにならないでいられるといいですね」みたいなことを言った。
それを聞いたあとに僕は言った。
「実は、僕は自分のことを嫌いじゃないかと言うと、そんなこともなくて。実は自分のこと嫌いになってしまうこともあります」
そんなことを言わなくてもいいのに。
なぜか言いたくなった。
そのほうが誠実だと思ったからだ。
そして、自己理解の講座に教えに来ていますが、いまだに自分のことがよく分からないんです。
という告白もした。
だから、毎回講座に来る時に、こんな自分のことがよくわかっていない自分が講座のファシリテーターとして行っていいのだろうか。 そんな不安とも迷いとも言える気持ちに包まれていることを言わないわけにはいかなかった。
告白の多い日でした。
(2023年3月21日に書きました)
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いつもこの場を訪れていただき、ありがとうございます。
*この記事は、約2ヶ月前につよぽんが書いた文章をひろっちが編集して投稿しています。
つぃ「言わなきゃ良かった」って後悔する事あるよ。
失言ではないんだけど、主張すること。
主張って、自分を出すって事だよね。
出しても良いんだと思うんだけど、タイミングが適切じゃなかったり、出しても出さなくてもどっちでも良いような時に出しちゃう。そんな時に後悔するんだと思う。実際、良かったのか良くなかったのかのジャッジは、自分じゃなく他人が決めるんだよ。それに気づいていく事の方が大事だと思う。ジャッジが正しいかどうかは、どうでも良い。その時々で揺れるものなんだから。
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