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ウサギとカメの競争

イラスト:ムツナナツ

今日読み終わった本に「ウサギとカメの競争」のことが書いてあった。 うまく表現できるか分からないけど、書いてみる。

ウサギはコンペティション(競争相手)を見ていた。 要するにカメのことを見ていた。 だから、競争相手であるカメがノロいから昼寝をしてしまった。 一方、カメはゴールを見ていた。 カメはウサギのことなど眼中になかったのではないか。 ただただ愚直にゴールを目指して歩いて歩いて歩き続けた。 そこに両者の命運を分ける何かがあった。

そのようなことがその本には書かれていた。

これ、すごく単純なことなんだけど、すんごく大事なことが書かれている気がした。 僕らは人と比較して一喜一憂してしまう。

昔いっしょに働いていた人がお金持ちになったり、起業して成功したりすると、なんだか自分が負けた気がして落ち込んでしまう。 まぁ、これは僕が陥りがちなシチュエーションを書いたのだけど(笑) それはウサギ的価値観で生きていることの証だろう。 そうではなくて、自分のゴールを見つけて(設定して)、ゴールに到達するために行動していく。 そういう生き方にシフト出来たらなと思う。 僕も「カメ的な生き方」を実践していきたいと思う。 まずはここに書くことから始めたい。
(2022年5月6日に書いた記事です)

イラスト:ムツナナツ

大切な事だね。人は、他者と比較しながら自分を確かめる生き物だと思う。だから、うさぎ的な生き方がマズイとは思わない。競争するハングリー精神が成長を促すことだってある。競争することで何を達成させたいのかを明確に自覚できているかの違いなのかもしれない。うさぎは、カメを負かして優越感を得たいという感情しかなかったのかもしれない。物語は、ゴールまでの進め方やタイムを気にしたうさぎと、カメと対照的に描かれている。ここから得られる教訓は、表面的な事だけじゃないような気がする。

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いつもこの場を訪れていただき、ありがとうございます。有名な物語ですよね。どんな教訓が思い浮かびましたか?どっちのタイプも全ての人に潜んでいると思うのです。自分が得意な事で同様のシチュエーションになったら、きっとあなたもうさぎ的な行動になるでしょう。どちらも自分の中にあることをそっと考えてるのもいいですね。
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