とある人（Ｓさん）がこんなことを書いている。 その人は、作品を作る人だ。 その人は、本を書いたり、絵を描いたり、死にたい人の声を聞いたり。

Ｓさんは言う。 「何かを作りたい人」が悩むポイントは「うまく作れないこと」だ、と。 「作ること自体」が人を生かすのに、作ることを手放して、うまく作れないことで悩んでいる。 それで生きづらくなっている。それってもったいないなと。 それよりも、とにかく作ることを楽しんでいったほうがいい。 ただ作る。 うまく作れなくても、作ることをしているほうが絶対に自分が生かされるのに、と。

この言葉に共感している僕がいる。 うまく出来ないならやらないほうがいい、となってしまうことが多いのではないか。 でも、それってもったいないと思う。 下手でもいいから作っていく。 そして、公開していく。

チャレンジして、人に見せていく。 僕がいまこうして書いている文も決してうまく書けていないけれど、勇気を出して、いや、あなたに甘えながら、書いて公開している。 その実践を通して、自分の人生がどこに連れて行かれるか、そんなことは1ミリも分からないけれど、訴えたいことを訴えているのだ。 訴えたいことはむしろぼんやりとしているのだけれど、それらは書きながら生まれてきている。 何を書きたいか分からないからこそ、書いている。 それは逆説的にも聞こえるけれど、それって本質なのではないかと直観的に感じている。 物語るから物語が生まれる。 それらは、「語るから自分が何を考えているかが分かる」という理屈と同じ地平線上にある。
（2022年5月8日に書いた記事です）

はじめは、重いんだけど走り出したら安定してスピードのコントロールや体重移動もリズミカルになる。 これ。 バイクと全く同じ🏍
安定しちゃえば、どんなに自分の身体より大きくても重くても軽々とコントロールできちゃう。しかも風を切って季節を感じて、とっても気持ちが良い。また乗りたくなるんだよね😊でも、はじめはやっぱり躊躇するよ。それが当たり前の反応だと思う。自然なステップと思って、失敗しながらのスタートができるといいね。

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いつもこの場を訪れていただき、ありがとうございます。自信が持てなくて前に進めないこと、きっと皆さん共通してあると思います。それ、どうやって克服してきたのでしょうか。それともずっと表面化できないままでしょうか。後悔しないようにしておきたいですね。
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