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ワーケーションできるようになったのはこれのおかげ②

自分が最近ワーケーションできるようになったその秘密の共有第2弾です。したいと思います。今回は小規模事業者の経営者やフリーランスの方に役立つ補助的なツールを紹介していきたいと思います。

ワーケーションが捗るツール

  1. M1 MacBook Air

  2. Slack

  3. ZOOM

  4. Notion

  5. Dropbox

  6. スプレッドシート

  7. Misoca

  8. 住信SBIネット銀行

1〜5までは前回の記事をご参照ください。


Googleスプレッドシート

言わずとしれたGoogleのオンライン表計算サービス。基本エクセルと一緒ですね。ただその共有のしやすさから大体のデータはスプレッドシートに置き換わりました。オンラインであればどこからでも同じ環境でアクセスできる、共有しやすい複数人で共同編集という点が大きいですよね。環境が変わるのでいつでもどこでも変わらない作業ができるというのはワーケーションと相性がいいです。
まぁ今の時代もうみんな使ってますよね。Dropboxでデータを呼び出して使うのでもいいのですが、エクセル程度ぐらいの軽いデータならスプレッドシートでオンライン上でサクっと編集のが圧倒的に速いです。特にエクセルなどの更新性の高いデータはいちいち別名保存、バージョン管理も面倒ですからね。

Misoca

これもコロナ禍以降で使うようになったサービスです。小規模ながら経営者の自分は請求書発行が結構な手間でした。請求書のデータを作って、プリンタで紙を出力して、社判をポンっと。封筒を用意して、宛先を印刷して投函。忙しい時期は月に何通も。しかも経理とか雇ってないもんだから全部自分でやらないといけない。簡単そうに書いてますが、これがなかなかの大変。それがMisocaのおかげで解放されたー!
手間の削減もさることながら、社判が必要なので会社を離れられないという事情に縛り付けられていました。それがどこからでも発行できるようになった。なんと便利なことでしょう。しかもUIが使いやすく、見た目もきれいなのでエクセルで作った請求書より安っぽくならない。自分は有料プランにしていますが、その価値は大きいと思っています。

住信SBIネット銀行

ネットバンキングサービスで有名な会社です。別に楽天銀行でもどこでもいいと思いますが、元々SBIは個人口座を持っていたので、法人口座もSBIで作りました。昨年の秋ごろに三井住友からメインを切り変えたんですが、あまりの便利さに驚愕しています。三井住友のオンライン法人口座(デビュー21というのにしてました)は小規模で月額2200円かかります。また振り込み手数料も他行で700円ぐらいかかります。メガバンクだとどこもそんな感じっぽいですね。それがSBIだと月額無料振り込み手数料も145円。圧倒的に安い。
イベント制作というのは外注先をまとめる手配業みたいなもんなんですが、振り込み件数が半端ないんです。今までは年間4〜5万ぐらい銀行経費がかかっていました。それが嘘みたいに削減できました。
今時取引銀行がどこかでその会社の評価が下がるとかもないので、小規模事業者の皆さんはメガバンクから早く移行することをお勧めします。見栄はるポイントそこじゃないっす。

ワーケーションに何が適しているかというと、その利便性。メガバンクさんは性質上認証がバカ丁寧なためめちゃくちゃ面倒。しかもスマホから使おうとするとさらに設定が面倒。認証用にカードが必要になるんですが、その期限も頻繁に更新時期が来てその管理が面倒。
SBIはその点スマホのFace ID認証とパスワード認証だけ。なんと簡単な。。これでどこからでも手軽に振り込み処理、入金確認ができちゃいます。さらに便利なのが定期振り込み。家賃や給与振り込みもほっとくだけで完結。あと金利が高いのもちょっと嬉しいです笑 セキュリティ上一応大半の資金はまだ三井住友にあるんですが、動かすお金は全部SBIにしています。

まとめ

これらのサービスのどれか一つ単体ではちょっと便利程度の話なんですが、これらのツールを組み合わせて使うことで作業時間が一気に軽減し、さらに場所を選ばず仕事ができるようになりました。結果としてワーケーションできるようになった!という話ですね。
今後このように便利なツールがどんどん出てきて、みんながツールを使いこなすようになってくれたらワーケーション人口はもっと増えるんじゃないかなと思っています。

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