私 (Didier Merah) の本業は芸術家（兼 作曲家・音楽評論家・チャネラー・コンタクティー・著述家 他‥）であり、ここ最近のTwitterからの発信はとてつもなくカオスで、一体あなたは何者ですか？ と言う質問も多く寄せられる。

だが私の母体は芸術家であり、作曲家である。‥と言いながらもこうして、自身の母体ジャンルとは180％異なる音楽を紹介しているのだから、もう本当に周りの人達が混乱するのも頷ける（笑）。

久々に古くて新しい、しかも国籍不詳なミュージシャンが繰り広げる明るくて少しだけアンニュイな音色にどことなく鼓舞されるように、この記事を書いている。

Ginger Rootは、カリフォルニアベースのアジア系セルフプロデュースDIY型シンガーソングライターだ。しかも多くの楽器を演奏する、マルチプレイヤーでもあり、本当に器用で多彩だ。

この曲『Loretta』の原語の歌詞は、日本人の私にはなかなか咀嚼しにくくて難しいが、曲に乗るとその中枢のエッセンスだけは心にストンと落ちて来るように爽やかでドン臭くてお洒落だ。
この、悉く脱力系の音楽を聴いていると、三周巡って海月に生まれ変われそうなおかしな可能性すら感じて、椅子から転げ落ちてももはや私は痛みすら感じなくなった。

きっと明日は晴天だろう。天気予報さえも軽々と裏切れそうな勇気が湧いて来るから、不思議だ。

日本人の感覚からすると「冴えない」「暑っ苦しい」「ウザい」‥と言う感じのこの男性が、カリフォルニアに場所を変えるとここまでブサカッコいい男に変身するのだから、手に職（天職）は大いなる武器だと言えよう。

丁度一年前にGinger RootがYouTubeから配信した動画が、コチラ ⇩

作りのベーシックは殆ど一緒だ。

変えないことが個性であるとはまさに、この事を言うのかもしれない。
（※ある種、Didier Merahにも通ずる深い共通項を感じてならないが‥。）

ところでこの方、本当はナニ星人なのだろうか？
私はてっきり日本人だと思って色々な動画を観ていたのだが、もしかするとお隣の国の人かもしれない。

詳細がよく分からないので、ご存じの方は是非コメント欄にご一報下さい（o_ _)ｏ））🎵