見出し画像

Unification

僕は君の酸素でありたい。
だから眠る人が安らかで在り続けるように、
この星の先端まで 息を止めて走り抜けて行く。

なだらかな この砂丘の起伏に君を想う時、
暖かな両の手に
抱きしめられたような気持ちになる。

太陽と星座が同時に空を渡るこの星の絶景が
僕の両目を通って君へと降りて行く。

ここから先は

234字 / 1画像

¥ 390

記事を気に入って下さった暁には是非、サポートで応援して下さい。 皆様からのエネルギーは全て、創作活動の為に使わせて頂きます💑