デブの"わたし"には価値が無い

他人に興味がないわけではない。
知りたいし気になるし。

でも

太っていようが 痩せていようが
頭が良かろうが 悪かろうが
金持ちだろうが 貧乏だろうが

ふーん。そうなんだ。

で終わる。
気が済む。

ただ自分に当てはめると違う。

デブな "わたし"には価値が無い

学歴のない"わたし"には価値が無い

ニートの"わたし"には価値が無い


何故だろう。
きっと、

世間的にどちらかといえば良いとされている方にいないと不安

なのだ。

特殊な何か


を持っていないから。


今の日本ではまだ痩せている方が良いとされる傾向にある。
私自身の理想も 線の細い薄い体型だ。
そうでない人を否定するわけではない。決して。

しかし、

自分の中の 理想の見た目 に手っ取り早く近づけられるのは 痩せている を手に入れることだった。

私は
憧れの末広二重 ではなく 一重
シャープな輪郭 ではなく どこまでも丸顔
忘れ鼻 ではなく 太めでまるまるとした鼻
長い脚 はなく まあ平均的な長さの脚

変える方法はあるにはあるだろうけどお金がかかりそう。
ただ体重だけは食べなければ減る。
お金をかけずとも あの可愛い人 と同じになれる


だから
私にとって 痩せている ということは

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