きっかけはビビッときたから。カルチャーマッチを大事に入社した新米COSの熱い想い
「diniiではどんなメンバーが働いているの？」メンバー一人ひとりにフォーカスし、担当業務や仕事に対する価値観、diniiではたらくことの面白さに迫るインタビューシリーズ。今回はCXチームのメンバーをご紹介。diniiではCS（カスタマーサクセス）、US（ユーザーサポート）、TS（テクニカルサポート）などダイニーを通したお客様の体験を良くしていくこと総称し、Customer Experienceを略してCXと呼んでいます。
CXチームの社員インタビュー3人目は、入社間もないながらもCOSとしてお客様から信頼を集める吉岡勇哉さん。
ヘアメイク業界や飲食業界など、様々なキャリアを歩んできた彼がdiniiで働く理由、またプライベートでは結婚されたばかりで今ノリに乗っている彼が今後の人生で成し遂げたいことなど、お聞きしました。
プロフィール💡
飲食店やヘアメイクの仕事、ITベンチャーでの勤務を経て、diniiへ入社。飲食店で働いていた経験を活かし、COS（カスタマーオンボーディングスペシャリスト）として、日々お客様と真心を込めて向き合っている。
最近、結婚をし、奥様と愛猫のうにちゃんと3人暮らし。
求人を見た瞬間から、この会社に入ることは決まっていました！自分がやりたいことと一致したdinii。
──吉岡さん、今日はよろしくお願いいたします！まずは吉岡さんのこれまでのご経歴をお聞きしてもいいですか？
僕は、主に飲食店で４年、ヘアメイク業を９年、ベンチャーでtoB向けセー ルスやPR企画、新規事業の立ち上げを３年半の後、diniiへ入社致しました！
──diniiではどんな仕事をしていますか？
diniiではCOSと呼ばれているカスタマーオンボーディングスペシャリストというポジションで働いています。
COSは新規や既存に関わらず、ダイニーのサービスを使っていただくに当たってのサポートや、サクセスに向けて一緒に走っていくようなイメージです。
導入店舗の初期のサポートから運用開始後により「（来店されたお客様の）チェックインレートを上げるにはどうしたらいいか？」みたいなところを話したりしています。
──COSの仕事は初めてだと思いますが、何か業務で難しさを感じることはありますか？
カスタマーサクセス自体、初めてっていうのもありますし、周りのみんなが本当に優秀なので、それと比べると自分は単純にITリテラシーが足りていないなって、思うときもあります。
でも、自分でキャッチアップしたり、いろんな人に教えてもらったりとかして、自分の身にしていけばいいかなと思っているので、そこに対して、困ってるとか悩むみたいなネガティブな要素は今のところないです。
なので、難しさというよりも、新鮮さみたいなことの方が感じていますね！
──すごいポジティブ変換していきますね！
そうですね！基本的に自分は49%はネガティブですが、残りの51%はポジティブで生きています。
──その１％が結構大きいんですね！
そうですね、結局楽しいか楽しくないかは自分次第だったりすると思っているので！
──逆に、今は難しさの部分を聞いていきましたが、今までやってきた仕事と通じる部分ってあったりするんですか？
今まで自分が携わってきた仕事全部に通じるのは、コミュニケーションをやっぱり大切にしているかなと思います。はじめましてから関係性が始まって、構築していって、何か一つの目的・目標に向かって一緒に走っていったりだとか、PDCA回すみたいなところはヘアメイクでも飲食店でも、前職のITベンチャーでも、あったことです。
──なるほど、なるほど、そもそもヘアメイクや飲食、ITベンチャーなど色々されてきた中で、diniiとの出会いは何だったんですか？
diniiとの本当の最初の出会いは、転職サイトからのスカウトメールをいただいたところからですね。
実は、今回転職する前に、自分は飲食店がやっぱりすごく好きだったので、自分で飲食店をやろうと思っていたんです。で、仕入れ先とか店舗とか、目処は立っていてあとは契約するだけで、実際にトライアルでやってたりとかしてたんですよ。
しかし、実際に準備を進めていく中で、ふともっと社会的にインパクトがあるものに携われた方がいいなと思って、ちょっと目線変えようかなと、IT系の会社で転職活動を始めてみました。あと、人生で転職活動っていうのもしたことがなかったので、経験として時間がある今だからこそやってみようっていうのもありましたね。そこで、diniiからスカウトが来て、初めてダイニーっていうプロダクトとかサービスを知りました。
そこからですよ！カジュアル面談の前日に「明日カジュアル面談あるから、ちょっと情報をキャッチアップしなきゃな」と思って調べ始めたら、「外食産業の次の50年を作る」という言葉に直感的にすごくビビッときてしまって。実際にそれを、枝辿ってって深掘りしていったら、自分がやりたいことに一致していて。今後、やっていくにあたってコミットできると強く感じたし、自分もここに入って活躍したいな、というか、自分がもう走ってる姿が勝手に見えたんです。
なので、結構その瞬間から、もう自分は次にここに入るんだという意識がありました。そこからは、本当に２週間くらいで、オファーをいただき、入社させていただくことになりました。
──実際に、飲食店を始めようとされていたんですね！吉岡さんのその「飲食への愛」ってどこから生まれてきているんですか？
原体験として、飲食店で勤務していたのが、トータルで4年ほどあるのですが、その時の成功体験がやはり大きいと思います。
当時働いていた飲食店は、今はとても有名で全国に店舗がある会社さんです。自分が働いていたタイミングでたくさん店舗を増やして、会社が上場して、という景色を見させてもらいました。その時にとても楽しく働かせてもらいました。
何よりもそこに来てくれる人たちが大切なお金や時間を使ってお店に来てくれるとか、大切な人を連れてきてくれたり、そしてその空間を提供してる自分達がいて、みたいなことに対して、本当にいい循環が回っているな、と感じるんです。そんな環境で４年間ずっといれたので、自分にとって外食産業はとても尊いものですし、一生大事にしたい１つの好きなことだなって思っています。
──吉岡さんの外食産業をよくしたい！という想い、とても伝わります。
自分が関わることで誰かが豊かになれば。今後はもっとクリエイティブでもバリューを発揮したい！
──diniiに入社してから感じたことはありますか？
メンバーの特徴として優秀だけど傲っている（おごっている）人はいないな、と思います。知らないことでもどんどん教えてくれたり、任してくれます。なので、私もそう思ってもらえるような姿勢を常にできたらいいなと思っています。
──これからもっとdiniiでこういうことしていきたいなとかありますか？
そうですね、今のCOSっていうポジションも自分が飲食の経験があるので、ITと飲食の両方の気持ちが理解できるので、すごく向いていると思うし、それぞれの業界の解像度を上げていくことを、今もやっているし、これからもさらにやっていきたいと思っています。
もっと先の目標でいうと、今後みんながダイニーを知っていて、飲食店に入ったら消毒するのと同じ様に、とりあえずQRコードを読み込むのが当たり前の時代を作れた時に、もっとクリエイティブが大切になって来るだろうな、と思っていて。
今のダイニーのクリエイティブって、基本的にはデザイナーさんとかウェブのデザインをできる方がやっていて、すごくかっこいいしリスペクトしています。
僕はそれはできないんですけど、人間が携わるようなクリエイティブ、たとえば写真とか動画とか、そこをずっとやってきた人間なので、例えば「ダイニーを3分の動画で理解してもらう」みたいなプロジェクトがある際には、そういう時に自分も手を挙げていきたいと思っています！
素敵に見える見せ方や、潜在的に人が不快を受けないかとか、好意的に受け入れてもらえるか、みたいな感覚を、ヘアメイクとしてクリエイティブに携わっていた人間として、そういったところも今後挑戦していきたいです！
──素敵ですね！それは吉岡さんにしかできないことですもんね！
そうなんですかね？（笑）なんか、今の段階だと、僕がやってきたクリエイティブを自分のバリューとして出せる段階じゃないな、とも思っています。今は自分が少しでも外食産業を良くしていくことに貢献して、それが会社を大きくすることにつながって、最終的に自分のやってきたクリエイティブで何かアプローチができたらいいなと思っています。
──いいですね。本当にこれから会社がもっともっと大きくなっていって、人ももっと増えて、人それぞれが本当に持ってる、その人のバリューみたいなものを発揮できるようになれば、もっと素敵ですね！
──そして、吉岡さんといえば、最近プライベートではご結婚されたばかり！おめでとうございます！
ありがとうございます！結婚といい、今回の転職といい、今が人生の大きな転換期なのかな、と少し感じております。
──転換期ですか！では、これからの人生で何か成し遂げたいことなどあれば、壮大に語っていただけますでしょうか？
ええ、そうですね。人生で成し遂げたいこと、人生で成し遂げたいことか。。。
当たり前にはなっちゃうかもしれないですけど、死ぬ時に「あ〜いい人生だったな」って思えるように、毎日歩みたいですよね。それが自分の中では、仕事で言うと、人が豊かになることに携わっているかどうかみたいなことが大事です。今はdiniiに入社して、それに携われてるなって実感があります。今後はもっと、自分が関わることで、何か豊かになっていく人が増えたり、その豊かさのレベルや質を上げれるようになりたいです。
──最後に、これを読んでくれている方にメッセージをお願いします！
ぜひ、自分と同じように飲食店や外食とか好きみたいな人がこれからもdiniiに来てくれたら嬉しいなって個人的には思っています！
入社した今もdiniiのMVVにとても共感しているし、最近も人数は増えているけど、僕以降に入って来る人もみんなそこは共通しているなと思っていて、、、会社としてもこのMVVは大事にしていくと思うけど、僕自身としてもずっと大切にしていたいなと思います！
──ありがとうございました！
diniiのCXチームは絶賛採用中でございます！吉岡さんの気持ちに共感してくださったCSの経験者の方、成長期の組織で自分自身もスキルアップしていきたい方、ぜひ一緒にお仕事できますと幸いです。
まずはカジュアルにお話しを聞きたいという方は、こちらからお気軽にご応募くださいませ。お話しできることを楽しみにしております！
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