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自家製ジェノベーゼパスタ

私事なのですが、最近30歳になりました。心境の変化とかは特にないし、まぁこれからも健康的にストレスフリーで楽しく生きていければと願っている次第です。

30歳になったところで特別なにか心がけるということもないのかな〜なんて呑気にしていたのですが、先日参加した友人のウェディングパーティーから「あれ!なんかおかしい… これが歳というものなのか!?」と感じたことが一点あります。

お酒めっちゃ残る…

それまで何も気にせずガブガブ飲んでたのに最近急に弱くなった、というより肝臓の処理能力が急に落ちているように感じるんです。

今までは平気だったのに、翌朝に響くようになったりするんですよね。ね、これって歳だよね…ね!

だからといって、お酒好きな私なので「平日飲まないとかできるかな?」なんて自分のことながら懐疑的でしたが、続けてみると毎日の体調がすこぶる良いので結構続けられております。

たまには飲みたいな!って時でもノンアルコールビールで意外と心が満たされちゃうんです。でも、ノンアルコールワインはだめですね。(あまり美味しくない…)

以上、私の独り言ですいませんでした。

さて、気を取り直して、今回は自家製のジェノベーゼソースの作り方と、そのソースを使ったジェノベーゼパスタを紹介します。

ズッキーニも使った夏らしいメニューになっていますので、参考になれば嬉しいです。

ジェノベーゼソースの作り方

〈材料〉
バジル:たっぷり
ミックスナッツ:30g
アンチョビペースト:小さじ1
粉チーズ:大さじ2
塩:ひとつまみ
オリーブオイル:たっぷり

ジェノベーゼソースは材料さえ揃ってしまえばとても簡単です。

すべての材料をミキサーにいれてペーストになるまで回すだけです。ミキサーの周り具合がスムーズでなければオリーブオイルを足しながら作ってください。

ジェノベーゼパスタの作り方(1人前)

〈材料〉
リングイネパスタ:1人前(80〜100g)
ズッキーニ:1/4or1/3本
にんにく:1片
鷹の爪:1/2本
ジェノベーゼソース:たっぷり
バジル:飾り用
パスタ湯:スープで出てきたらちょっとしょっぱいくらいの塩分濃度
オリーブオイル:適量

下準備

ⅰ. にんにくはみじん切りに、鷹の爪は種をとっておきます。

ⅱ. ズッキーニは輪切りに。(今回は食べやすいように輪切りを2分割にカット)

工程

①:リングイネは茹で上がるのに10分ほどかかるので、ソースを作ると同時に茹で始めます。

②:カットしたズッキーニをソテーし、色が付いたら一旦取り出します。

ズッキーニはソテーするとジューシーで美味しい
焦げ目がついたら一旦取り出して

③:ズッキーニをソテーしたフライパンにオリーブオイルとみじん切りにしたにんにくを入れて、余熱を利用してオリーブオイルににんにくの香りを移していきます。鷹の爪も入れてもいいですが、焦げないように要注意。

焦げないように注意

④:香りが写ったらジェノベーゼソースとパスタ湯を少しいれてソースを作っておきます。

少々油が多くても大丈夫

⑤:パスタが茹で終わったら水を切らずに④にいれてソースを絡めたら完成です。(塩分は味見をして調整してください)

完成

さっぱりな見た目ですが、にんにくと鷹の爪が効いてて食欲のそそるテイストです!ズッキーニもジューシーで美味しい!

まとめ

自家製ジェノベーゼソースとパスタはいかがでしたか。

簡単でとても美味しい一品なので是非試してみてください。
この間は前日に作っておいて次の日のお弁当として持っていったのですが、案外イケました!!

それではまた!


国内海外問わず、世界には美味しい食べ物やお酒がまだまだあるはず。そんな世界を知って、自分の料理に昇華できたらと思います。コロナ明けはイギリスとフランス文化の混ざるカナダへの食旅行を計画中。