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#12舞浜サービス業で適応障害・うつ病をなる話(職場改革)

みなさん、おはようございます。

今日はこの時間に投稿です。
朝の4時台に目が覚めてしまいました…
5時間くらいの睡眠でした…

さて、前回はリーダーシップ強化プログラムが終わり自身の職場に戻ったところで綴りが終わりました。

今回はプログラムを経て、取り組みたいことを実践して行く話をします。

先に結果を言うと、イマイチでした…
周りからも酷い事言われたりしました…

では、内容を綴っていきますね!


私は「ゲストにまたパークに来てもらいたい」
と言う気持ちのもとゲストサービスに力を入れてました。

私の所属場所は、苦情を受け付ける場面もあり、
「また来てくれるのかな」
「残念な場所と思われないかな」
と思いながら対応していました。

それだと自分のモチベーションを保つのも大変でした。私で解決できる内容なら良いのですが、ほとんどがそうはできない他者や施設構造上といった事なので難しいです。

なんとか楽しめないかなと考えました。

その結果、カウンターや施設内で待つ「受動的」から
自らカウンターの外に出てゲストがサービスを求めている場所に出向き「能動的」なサービス提供をしようと考え出しました。

みなさんはこの記事の最初の画像の場所は知っていますか?ディズニーシーの入口にあり、総合案内所の目の前にあります。フォトスポットにもなってますよね。

ですが、周りを見渡してもカメラマンキャストも
エントランス周辺施設のキャストもいません。

ゲストは自撮りするか、交互に撮るしかなかったのです。

そこで先ずは自身が先頭に立って取り組みます。

カウンターの外に出て施設入口に立つ。
エントランス周辺に目を配り、
ゲストサービスをしに行く。

そして、仲間がそれを見て私もやりに行きたい!と思ってもらうが狙いでした。

多くの仲間がカウンターでゲストが来るの待つより外に出てパークのこと知りたい、ゲストに喜んでもらいたいと言う声でした。

が!しかし!
中には、「寒い」「暑い」「水分補給が出来ない」
「そこまでするのは私たちの仕事じゃない」
と言った声がチラホラ聞こえ問題が発生しました。

え?ディズニーキャストだよ?
他のキャストも外で働いてるよ?
同じ給料貰ってるよ?
などいろんな疑問にぶつかりました。

異動して初の施策は失敗したくないと思い手を打ちます。

先ずは、「ハード面の整理」をしました。
・夏は暑さと水分補給対策。
サーキュレーターを増やし、ペットボトルホルダーを用意します。夏場は日光も辛いので外に出る時間を制限しました。
他の職種なら90分〜120分作業し続けますが、
60分制度を取り入れました。

・冬は防寒対策です。
カイロの支給やコスチュームの選択幅を広げました。


次に「マインド面」です。
写真撮影の回数を見える化、
ウォルトとミッキーの銅像や
エントランス周辺のバックグラウンドストリートを
まとめゲストとの会話のタネになるものを作成しました。

最後は「声を掛ける勇気付け」です。
ゲストサービスが大好きな人と苦手意識がある人がグループとなって一緒に取り組む事にしました。

苦手な人は「成功体験が少ない」と感じていました。
声の掛け方がわからない、
何を話せば良いかわからない、
私の対応は楽しませられているのか分かっていませんでした。
一緒に取り組むことで手本を見たり、
一緒に楽しんだり、
仲間のサービス提供を知る事が出来ていました。

結果、外に出る行動はもちろんサービス幅が広がり賛辞に繋がる場面も増えていきました。

これで前職種では当たり前だったこと、
レストランでの声掛けの多さ
ディズニーパークキャストらしさを振る舞うことの大切さや行動を広められました。


異動して自身の職場で嫌になり始めたのはこの施策をやってみてです…
「外出たくない」「暑い」「寒い」
子どもか!とも思いましたし、
こんなマインドの低さな職場で働き続けないといけないんだと思いました。

高めていくために次へと施策をすると、
子どものような理由付けで拒否したり、
反対派の様な組織を作り見せかけてきます。

これがコロナ禍に突入すると顕著に現れます!
そこはまた機会が来たら話しますね。


1500字となりました。
今回はここで締めたいと思います。

次回は「取り組んだ施策紹介」をしたいと思います。
読んでくださっている方は何度か綴ったメスのはなしです。「教育」「人件費」についてです。

適応障害・うつ病になるまでは
あと2〜3回後の記事になると思います。
ここまでは異動先でも元気にリーダーシップを発揮していきます。


最後まで読んで頂きありがとうございました。
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