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10連休:2日目(4/28)

みなさん、10連休いかがお過ごしでしょうか。

ちなみに僕は、この10日間はほぼ在宅もしくはお休み。ママは10連休中の6日は仕事。保育園や学校も休み。必然的に、GWは「パパ+娘」で連休の過半を過ごすことが多そうです。

ということで、世間を良くも悪くも騒がす10連休。ほぼワンオペの父親は連休中どうなるのか、何を感じるのかを、この10日間を通じて人柱レポートしていこうと思います。
1日目(4月28日 日曜日)
★予備情報★

=ごとう家コンディション=
・ママ夜勤
・子供達の体調…良好
・ママの体調…疲れ気味.恒常的寝不足
・パパの体調…普通.若干気疲れ
・パパ仕事…今日はやらない
・ワークライフバランス指数…L10
=子供達と行こうかな的なイベント情報=
・江刺藤原の郷にキティがいるらしい⇒特に関心示さなかった

午前中

8:00~
昨日と打って変わって青空。このためか、子供達もママも割と上機嫌で1日がスタート。と思ったが、リメンバー・ミ―のDVDが指紋でベタベタで映らない。早速何やかんやとトラブルになる。

=朝食=
・イチゴのジャムサンド
・フレンチオムレツ ほか

10:30~
天気もいいので、公園に行こうという話になる。ママ仮眠しなくて大丈夫?と思ったが、無理に寝せても逆効果だと判断。長女も、新しいチャリの練習が出来ると大喜び。いいね。やっぱこうしてみんな笑ってると。さて、オニギリはどうすっか…。協議の結果、今日は買う事にした。

11:00~
公園着。早速長女はチャリの練習。自分で選んだスカイブルーのチャリがゆったりと公園を駆け巡るのを見て、ほっこりする。

と思ったのもつかの間。

「早くしろ!」「そっちゃじゃねぇよ!」「何やってんだおい!」怒声が飛び交う。耳に心地悪い言葉の先に目を向けると、少年ラグビー。どうやらコーチのようだ。「試合で勝てねぇぞ!」とか。

選手が実力を発揮できない・伸びないのは、教える側の力不足。これは仕事でもスポーツでも教育でも一緒。対象の適性を見極め、その個性や思い、制約、特技等様々な要因を踏まえた対策と言葉がけが重要。それもせずにギャーギャー喚き散らすのは「私は無能なコーチです」と言ってるようなもの。パワハラ上司の典型って奴だ。

まぁ、僕はそれで困ることはないが、ラグビーW杯も控えるだけに、子供たちには「チームで力を合わせる楽しさ」がその心に残ってほしいものだ。

「スポーツだし、いいでしょ」。こうした点だけは、昔からママと価値観が合わない。ま、全部が全部合わなきゃいけないなんてことは求めていないけど。

12:13~
メシを食う。早々と次女に手を引っ張られ、ゆっくりできず。

=昼食=
・ファミチキ
・オニギリ

13:00~
次女と公園の隅々を冒険へ。設定が良く分からない病院ごっこや滑り台に付き合わされる。パパは腹まだ減っているけど、諦める。そう言えば今日はチューリップがとってもいい感じ。「かわいい~」と次女。お前がな!と心で叫ぶ。

13:48~
次女がお姉ちゃんのチャリに興味を示す。またがってみるが、上手くいかない。何やかんやとあって、帰ることにする。

15:21~
ママが今日も夜勤へ。現場の社員はこんな感じだが、婦長だけは10連休らしい。婦長になっちゃえ。

16:00~
ブロックで遊ぶ娘達。この合間を縫って、パパは洗濯を畳む。すると例によって「これお姉ちゃんがさき!」「ちーがーう!」「ダメ!」「…ん~!パパぁ~!!」はいはい。話聞くぜ。溜まった家事を捌くのはもう少し後だなこりゃ。

17:00~
カール爺さんの空飛ぶ家を見る。すごい勢いで食いつく。そんなこんなでこの隙に晩御飯を作る事にした。

=夕飯=
・パパ特製オムライス
・冷食コンボ→食材買ってなかった

19:00~
お手伝いとかしてくれて助かる。お姉ちゃんは宿題。繰り上がりのひっ算に遂に突入。段階を踏んでやれば出来ると伝わってくれたようだ。全問正解。頑張ったね。

にしても、宿題で学力が上がるって事例には殆ど出会ってない。

20:14~
お風呂。今日は水責めに遭わなかった。と言うか2人ともメチャクチャ眠そうだなぁ。よしよし、早く寝ような。

20:30~
昨日より少し遅いが就寝。パパはこれかいた後で洗濯干したり、今日少しだけ襟足を整えたので、風呂の排水溝をちょっと手入れだ。

にしても、あのラグビー少年たち。楽しいのかなぁ。まだ引きずっている。


感想(10連休2日目)

いつも通りのママ夜勤の日曜日といったところ。公園というごとう家必殺の手を使えたので、子供達は大満足。そう、別にわざわざ…と出かけなくても、連休は楽しめる。子供達と思いきり楽しむ。それだけでウチは十分。

にしても、今日はやっぱりあの昭和コーチ。楽しく遊んでいる周りの親子連れも、どう思ったんだろう。

「厳しくしてください!」なんて親もいると思う。それはそれで他の家の教育方針に口を出すつもりもないが、「使えねぇな!」なんて一言を厳しさと思わないで欲しいなぁ…って感じたり。だって、それって結果に対してのアドバイスでも指導でもなく、ただの人格否定ですからね。何でもかんでもスパルタ式なら伸びる。そんなの「とりあえずビール」的な安直な見方なんじゃないかな…。逃げのマネジメントというか。

まっすぐに目の前の子供の個性と向き合う。それは100人いれば100通りだし、きっとそれに寄りそって、向き合う事ってすごく大変なこと。ギャーギャー怒鳴り散らかす方が楽。でも楽な方を選んで育つほど、子供も部下も簡単じゃない。

という事で連休2日目。天気よければすべてよし!なごとう家でした。

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