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『人見知りだけれど、人見知っている空気感は苦手』

どうも人見知り歴32年のお布団こもりです。

先日、福祉に関する研修を受ける為、3日間の出張があった。

3日間の研修は講義50%、グループワーク50%の形式で行われた。

コロナ禍真っ只中の際は、zoom等を使った研修が主だったので忘れかけていたが、私は対面でのグループワークが苦手である。

特に今回の研修のような全く見知らぬ人達とのグループワークは特に苦手なのである。

お互いの事を良く知らない中、グループワークで課題が出されて解決策を模索していくのだが、その前に「この状況が1番の課題なんですけど?」って思ってしまう。

そしてもう一つグループワークで苦手な事がある。
それは全員が人見知った遠慮した空気を出している、その空気感が苦手なのだ。
グループワークを始める前に、進行役、書記、タイムキーパー等の役割を決めるのだが、これが全員人見知った状態だと中々決まらないのだ。

こういった全員がちょっとずつ遠慮した空気感になっている時が、むず痒くなってしまう。

むず痒くなり過ぎて、別に進行役をやりたくなくても、進行役に手を挙げてしまう。

全員が人見知っている空気感が苦手すぎるが故、人見知りなのに、進行役を買って出てしまうのだ。

今回の研修でも同様の場面が多々あった。

また、人見知りなのに自分から率先して名刺を配りまくってきた。

まず名刺さえ配ってしまえば、相手の名刺から話題が生み出せて、休憩時間も人見知った空気感にならずに済む。

今回の研修でも人見知りが生み出した名刺配りモンスターとなり、配りまくった。

側から見たら人見知りに映らないかも知れないが、全ては人見知りが故の行動なのだ。

休憩時間等にグループワークのメンバーが黙って座っている空気感が苦手過ぎて、どうでも良いような話題を振りまくってきた。

人見知りが生み出した、話題提供モンスターと化していた。

私は社交的風な人見知りなのである。

この3日の研修は内容も非常に為になる内容で、明日からの業務に活かせそうな事も多くあった。

しかし、それと同様に人見知りだが、人見知っている空気感が苦手な故の気遣いでめちゃくちゃ疲れてしまった。

3日間ホテルのお布団でそれはそれで良かったのだが、今日からは家のお布団に戻った為、ゆっくり休みたいと思う。

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