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【映画噺】バッドガイズ

※公開前日にて、全体公開としました。

2022年10月7日から全国公開となる映画「バッドガイズ」の試写会へ行ってきました。結論から先に言うと、面白かったです!親子でも、友人同士でも、一人でも、スカッとリフレッシュできるテンポのいい作品でした。
(公開前日まではメンバーシップ限定で読める設定としています。)


あらすじ

「ワルをやるなら思いきり」を合言葉に、次々とハデな盗みを成功させてきた集団バッドガイズ。天才的スリにしてカリスマ的リーダーのウルフが率いるのは、"金庫破り”のスネーク、“変装の達人” シャーク、”肉体派”ピラニア、そして“天才ハッカー”の毒舌ガール タランチュラだ。お尋ね者の5人組が 次に狙うのは、名立たるたちも奪えなかった伝説のお宝「黄金のイルカ」。 しかし、あと一歩のところで大失敗…逮捕されてしまう!彼らは街の名士マーマレード教授の更生プログラムを受けることになるも、ノったフリしてウラをかき、史上最大の犯罪をもくろむ。しかし彼らの知らないところで、さらなる巨悪が密かに動き始めていたー。

ちらしより

感想

©2021 DREAMWORKS ANIMATION LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

主人公の5人は狼、蛇、サメ、ピラニア、そして蜘蛛…と、物語の中でも現実の世界でも人間に怖がられがちな存在。それぞれに特技があって、その見事な連携プレーで悪事を重ねてきました。もはや気分は無敵のギャング、そこで次に目をつけたのが誰も奪うことが叶っていない伝説のお宝「ゴールデンドルフィン」、今回も鮮やかに盗み出すことに成功するかと思いきや大失敗、5人の逮捕に人生をかけていた警察署長につかまってしまいます。紆余曲折あり、5人は更生プログラムを受け、バッドガイズならぬグッドガイズになるべくマーマレード教授の元へ。
改心するのか?だけじゃなく、ここからいくつもの展開があり、笑ったり、スカッとしたり、久しぶりに映画でリフレッシュが叶った作品でした。

試写会の間も笑い声が起こったりして、基本コメディ要素多め。
世の中に嫌われても、5人の絆は強い。
家族とも違うけど、それぞれの個性を認め、リスペクトしているような。
最初は親子向けかな?と思ったんですが、結構なスピード感で割と難しい内容もまくしたてるので、大人も楽しめる作品かなとも。
吹き替え版だとそこらへんはうまく分かりやすくしてあるのかもしれませんね。
「仲間」とか「絆」とか、大人だってほろっと来るキーワードでしょう。
お互いの良い点も悪い点も全部ひっくるめて、仲間じゃないか!って、ちょっと最高すぎませんか、なんて思いました。

スカッとスッキリ、リフレッシュができる作品です。是非映画館でどうぞ。

バッドガイズ
 10 月 7 日(金)より、TOHO シネマズ 日比谷他 全国ロードショー
配給: 東宝東和 ギャガ 
©2021 DREAMWORKS ANIMATION LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

予告編


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