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ボクサー井岡一翔との出会い vol.1

現WBO世界スーパーフライ級王者。日本人男子初の世界4階級制覇王者との出会いからのお話。自分自身のアーカイブとして思っています。ではでは

一翔との出会いは、2010年頃だったと思う。メンバーのDJから紹介してもらって、「グルービーが好きでクラブに来てます」と。彼の事は最初は知らなかったけど、叔父さんがミニマム級元世界チャンピオン井岡弘樹。
はじめて会った時から「僕は必ず世界チャンピオンなります」とよく豪語していたのを覚えてる。

そんな若きボクサーと出会い、僕のファンと聞いて、何か出来ないかな?と考えたのが主に入場曲だった。ある日、会食してる時に「俺が出来ることって練習用の音楽と入場曲はマジで応援するから作るよ」って、彼はホントに嬉しそうに答えてくれた。僕も普通に応援したくての発想だった。

話しは少しそれますが、
偶然やご縁があると思った。僕が住んでる近くの新しいクリニックに来ていた事も。ここのクリニックは一翔が通っていたので、逆に僕が紹介してもらって今でも通っているクリニック。

色んな彼の仲間も紹介してもらい、皆が夢持って目指してるのを少しでも応援したいだけだった。
彼がそのクリニックに来るタイミングで僕の自宅であーでもない、こーでもない、な選曲やRemixをしていた。世界戦の前哨戦の何回か前から、入場曲を一緒に作って、あの伝説の試合の八重樫東選手との統一戦まで実はグルービーワークショップであり、僕と一翔の作品であった。

つづく

写真は一翔が初めてタモリさん司会の「笑っていいとも」に出演した時のもの。一番前に花置いてくれた。

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